この記事では、鼻を割り箸で挟んだり、鼻たたきをすることで本当に鼻が高くなるのかなどについて調べてまとめました。
鼻筋の通った高い鼻って憧れますよね?
私もマスクをしない生活に戻って、鼻の高さが気になることが増えました。
最近、鼻たたきと言って鼻をトントン叩くと鼻が高くなるといった情報も知りました。
しかし、これらのほとんどは無駄な努力になるようですよ。
本文で詳しく紹介しますね。
最近知ったと言えば、鼻専用の美顔器なるものがあるらしいです。
気になった方は、下のリンクから詳細を見てみて下さい。
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割り箸で鼻を高くする方法とは?効果はある?
鼻を高くするために鼻をつまむというのは、昔からよくある話ですよね。
ずっと鼻をつまんでおくのは大変なので、割り箸や洗濯ばさみで鼻を挟んでおく人もいるでしょう。
また、過激な人は、割り箸を鼻に入れて内側から押し上げ、鼻を高くしようとする人もいるかも知れませんね。
割り箸や洗濯ばさみで鼻を挟むのは結構痛いですし、赤くなったり跡が付いたりと肌にかなり負担が掛かってしまいます。
しかし、鼻先付近は骨ではなく軟骨で形作られているので、毎日5~10分ほど鼻を挟むことで軟骨の形が矯正されて鼻が高くなる可能性はあるそうです。
(鼻上部の固い部分は骨なので矯正はできません)
ただし上手に挟まないと、希望と違う形に矯正されてしまうので注意が必要です。
また、早く鼻を高くしたいからと長時間挟むのも良くありません。
鼻をつまんでいる間は口呼吸になって、軽く口を開けた状態になっていると思います。
この口の辺りの筋肉が緩んでいる状態を長時間続けると、口周辺の筋肉が衰えて頬が下がったり鼻が横に広がったりと、締まりのない顔になってしまいますよ。
割り箸で鼻を押し上げる方法に関しては、かなり痛い上、鼻の粘膜を傷つけてしまう可能性が高いので止めておいた方がいいでしょう。
そもそも割り箸で鼻を内側から押し上げるだけでは、皮(肉?)が伸びることはあっても、軟骨の形が変わることはないので、鼻を高くする効果は期待できませんよ。
鼻たたきの効果は?鼻は叩くと高くなるは嘘!
鼻を高くする方法で鼻叩きというのを聞いたことがあるかも知れません。
「鼻たたき」とは、指先や握りこぶしの中指の第二関節で鼻を軽く叩いて、軟骨を刺激する方法です。
一日おきに、眉間から鼻先までを400~500回ほど刺激することで、鼻が高くなると言われています。
これは、ドイツの学者、ジュリアス・ウォルフが提唱した「骨は外からの刺激に対して、それに抵抗するために最も適した形に発達する」というウォルフの法則が根拠となっています。
しかし、鼻叩き程度の刺激で、骨や軟骨が変形したり大きくなったりするというのは、医学的に根拠が乏しいと言わざるを得ません。
筋トレで傷ついた筋肉が太く再生されるのと同様に、骨折した箇所の骨が太くなる現象は見られます。
しかし、鼻の形が変わるほどの変化がコツコツと叩いた程度の刺激で起こるとは考えにくいです。
鼻を高くする方法は他にどんなのがある?
これまで紹介した以外の鼻を高くする方法を紹介します。
マッサージ
普段あまり気になることはありませんが、鼻の周りもむくむことがあります。
マッサージでむくみを取れば、鼻筋がスッキリして鼻が高く見える効果がありますよ。
両手の人差し指を使って、小鼻の少し上を優しくマッサージします。
この時、鼻の軟骨を持ち上げるような感じで行いましょう。
また、両手の人差し指で軟骨をつまんで「前に押し出す→元に戻す」動作を5分ほど繰り返しましょう。
割り箸や洗濯ばさみで鼻を挟むのと同様、軟骨が正しい位置に矯正される効果が期待できますよ。
メイク
鼻が低い人の特徴として、鼻筋が通っていないことが挙げられます。
メイクで実際に鼻が高くなるわけではないですが、鼻筋の両サイドに薄く影を付けることで鼻が高く見せることができます。
手っ取り早く鼻を高く見せることができますが、メイクを落とした時のギャップが気になるかも知れません。
鼻プチ
鼻の穴に湾曲したシリコン製の棒を入れ、突っ張り棒のように突っ張って鼻を高くします。
鼻に器具を入れるだけなので簡単に鼻を高くすることができますよ。
美容整形
金銭的負担が大きいデメリットはありますが、短時間で一番確実に理想的な鼻の形にできます。
鼻を高くする器具でオススメなのは【Foenezフォーネス】
いろいろと鼻を高くする方法を紹介しましたが、調べていくうちに興味をそそられる商品を発見しました。
その商品は、LUXCEAR(ルクセル)から発売されている鼻専用EMS美顔器【Foenezフォーネス】です。
1日10分間、クリップ状の器具で、鼻を挟んで形を美しく整えつつ、EMS(低周波)で鼻の筋肉を刺激して引き締まった美鼻を目指すというものです。
挟んでしまえばハンズフリーなので、ながらケアができるのもポイントです。
今回初めて知りましたが、鼻の筋肉が衰えてくると、鼻が横に広がって大きくなるそうですよ。
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鼻を高くする方法まとめ
今回は、鼻を高くする方法についてまとめてみました。
鼻をつまむ方法は、毎日コツコツと続けることで軟骨が矯正されて、鼻が高くなる可能性があることが分かりました。
ただし今回紹介した方法は、個人差があったり医学的な裏付けが少ないために議論が分かれているようです。
とりあえず、人差し指でのマッサージでむくみを取りつつ、軟骨を矯正する方法を試してみようと思います。
割り箸で鼻を突き上げる方法は、効果が期待できない上に鼻の粘膜を傷つける可能性が高いので止めておきましょう。