温かくなってくると、冷たいそうめんが食べたくなりますよね!
そうめんは、茹でて氷水で冷やして、麺つゆにつけて食べるのが一般的ですが、飽きてくることも。。。
そこで今回は、美味しいそうめんをより一層美味しくする素麺に合うおかずと、ひと工夫でいつものそうめんが変身するアレンジレシピを紹介します。
そうめんに合うおかずは?さっぱりそうめんにはこってり系がよく合う?
そうめんは簡単に作れますし、ひんやり冷たいそうめんは夏にはピッタリですよね。
でも、食べ盛りの子がいる我が家では、そうめんだけでは物足りないと言われるので、おかずを付けています。
そこで、我が家で評判のいい素麺に合うおかずを紹介したいと思います。
天ぷら
私の家では、とり肉や野菜など食べたい具材を揚げていますが、そうめんに天ぷらはすごく合います。
さっぱりした素麺と天ぷらのカラッとした油分が絶妙です。
特にとり天は、胸肉を使うと安くあがる上にボリューム満点です!
野菜は、かぼちゃや茄子、さつまいもなど、少し甘味のあるものが良く合います。
麺つゆに天ぷらをつけて食べても、すごく美味しいですよ。
角煮
角煮って少し脂っぽいですが、あっさりしている素麺が口の中をさっぱりさせてくれるので、一緒に食べてもよく合います。
竜田揚げ
鶏の竜田揚げやサバの竜田揚げなどは、そうめんの麺つゆと相性が良いので、麺つゆにつけて食べると美味しいですよ。
豚しゃぶ
豚肉をサッと茹でて、しっかり冷やした豚しゃぶを素麺にのせて一緒に食べると、とても美味しいです。
豚しゃぶって本当に万能ですね。
フルーツ
しっかり冷えたそうめんの中に、冷凍いちごや缶詰のフルーツなどを入れておくと、フルーツも冷えてすごく美味しいです。
そうめんを食べ終わったら、デザートとして食べましょう。
私の家では、こってりしている食べ物を素麺のおかずにすることが多いです。
そうめんは、そのまま食べても美味しいですが、おかずを付け足すとマンネリ化しませんよ!
そうめんはそのまま食べるだけでなく工夫一つで立派な1品に!
そうめんに合うおかずを紹介しましたが、そうめんに一手間を加えて1品にすることもできますよ。
どういったアレンジが美味しいのか、我が家でやっている素麺レシピを紹介します!
麻婆そうめん
材料(2人前)
- そうめん 2束
- 麻婆の素 2人前のものを選ぶ
- ネギ お好みで
作り方
- 麻婆の素を温めます。(パッケージの分量より、少し水の分量を減らしておく)
- そうめんを茹でる(気持ち固めでざるにあげる)
- そうめんが茹で上がったら、しっかり水で洗う
- 水で素麺をシメたら、しっかり水を切って、温めた麻婆の素の中に入れてよく絡ませる
- ネギを入れて盛り付ければ完成
今回は麻婆そうめんを紹介しましたが、麻婆豆腐や麻婆茄子を作って、そうめんを絡めてもすごく美味しいですよ。
あんかけパリパリ皿そうめん
材料(2人前)
- そうめん 2束
- あんに入れる野菜(白菜、もやし、玉ねぎなど)
- 鶏がらスープの素 大さじ2
- 塩コショウ 少々
- 片栗粉 大さじ2(水で溶いておく)
作り方
- あんに入れる野菜を炒める
- 炒めたら水を材料が浸かるくらい入れて、鶏がらスープの素、塩コショウで味を整える
- そうめんを茹でて、水気を軽く切っておく
- 少し温度が高めの油(190℃)に形(鳥の巣みたいに)を整えたそうめんを入れ、軽くお箸で混ぜながら揚げる
- そうめんが揚がったら、油を切っておく
- 片栗粉であんにとろみをつける
- 皿に揚げた素麺を置いて、あんをかければ完成
ポイントは、素麺が均等に揚がるように気を付けることです。
そうめんを丸めすぎたり分厚くしすぎると、中までパリッと揚がりません。
しっかり揚がった素麺はパリパリしているので、サラダやもんじゃ焼きなどに入れても美味しいですよ。
そうめんの冷やしトマトスープサラダ
材料(2人前)
- そうめん 2束
- トマトジュース(食塩無添加) 1本(900ml)
- レタス、玉ねぎスライスなど お好みの量
- 鶏がらスープの素 大さじ3
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 大さじ2
作り方
- トマトジュースを温める(沸騰させなくて大丈夫)
- 温まったら、鶏がらスープの素と塩コショウを入れて味を整え、冷蔵庫で冷やしておく
- そうめんを茹でて、茹で上がったら、水でぬめりをしっかり洗い、氷水でしっかり冷やす
- 冷やしたそうめん、サラダの順に皿に盛り付けて、冷えたトマトスープをかける
- オリーブオイル回し掛けて完成
すごくあっさりしているので、サラダに蒸し鶏や豚しゃぶをトッピングすれば、腹持ちの良い美味しいサラダになりますよ。
そうめんに合うおかずまとめ
そうめんはあっさりしているので、こってりしているおかずがよく合います。
そうすることで、食べ盛りのお子さんもしっかり食べられるので、満足してくれますよ!
また、そうめん自体をアレンジすることで、いつもと違う味わいになり、余ったそうめんも消費することができます。
ぜひ試してみてくださいね。