流しそうめんの竹の消毒は必要?使う前後の消毒法と保存方法を紹介!

当ブログはアフィリエイト等の広告を利用しています。

この記事では、流しそうめんに使う竹の消毒に仕方、そして来年また使うための保存方法などを紹介します。

夏と言えばそうめん!

我が家では毎年、子供たちと流しそうめんを楽しんでいます。

流しそうめんと言えば竹を使いますが、カビが生えたりして困ることもあると思います。

この記事を参考に、流しそうめんの竹をしっかり管理してくださいね。

楽天バレンタイン特集2025

流しそうめんに使う竹の消毒はどうする?使う前と使った後の消毒法を紹介!

私の家では、夏になると竹を使って流しそうめんをするのですが、しっかり手入れをしないとすぐにカビが生えてしまいます。

あなたの家でもカビが生えたりして、困ることもあると思います。

流しそうめんの竹は、きちんと消毒する必要があります。

流しそうめんの竹の消毒の仕方には、次の3つの方法があります。

・熱湯をかける
・焼酎などアルコール度数の高いお酒で消毒する
・食器洗い洗剤で洗って天日干しする

このどれかを行えば、竹は綺麗に殺菌・消毒できますよ。

使用前の消毒は、熱湯をかけるのが手軽でオススメですよ。

竹の後片付けで肝心なのは、しっかりと乾燥させることです。

竹は乾燥が不十分だと、すぐにカビが生えてしまうんです。

流しそうめんが終わった後の竹は、熱湯をかけ殺菌をしてからしっかりと乾燥させましょう。

最後に、ドラックストアなどで売っている無水アルコールをスプレーしておくと、より確実です。

これを怠ると竹はすぐにカビてしまうので、殺菌・乾燥を十分に行ってくださいね。



 

流しそうめんをした後の竹の保存方法!4つのポイントを紹介!

せっかく作ったそうめん流しの竹は、夏が終わって使わなくなったからといって、捨ててしまうのはもったいないです。

しまっておいて来年の夏も使いましょう。

ただし、竹の保存は結構難しいので、正しい保存方法を紹介しますね。

流しそうめんの竹の保存方法のポイントは以下の4つです。

・使い終わった後にしっかり殺菌、消毒する
・通気の良い場所で保存する
・袋に入れない、カバーはしない
・優しく扱う

順番に説明します。

使い終わった後にしっかり殺菌、消毒する

使い終わった竹の消毒法は先ほど紹介しました。

熱湯消毒、アルコール消毒、天日干しの3つの方法があります。

 

通気の良い場所で保存する

竹は湿気を吸収しやすいので、湿気があるところで保存するとすぐにカビが生えます。

通気が良く、湿気が発生しにくい場所で保存するようにしましょう。

 

袋に入れない、カバーをしない

来年の夏まで置いておくので、ほこりが気になる人もいるかと思います。

でも、袋に入れたりカバーをしてしまうと、湿気がこもってカビが生えやすい環境を作ってしまいます。

使う前に洗うのでホコリなどは気にしなくても大丈夫です。

どうしても気になるようなら、新聞紙などを軽く上にかぶせておきましょう。

 

優しく扱う

竹はとても傷つきやすいので、優しく大切に扱う必要があります。

傷がついてしまうと、そこからカビが生えたり菌が繁殖してしまったりして、竹の寿命を縮めてしまいます。

せっかく作った竹は、なるべくならずっと清潔で長持ちしてほしいですよね。



来年使う頃には、色は多少変わってしまいますが、私はこの方法でカビも生えずに長持ちさせていますよ。

流しそうめんでどんな具を流せばいいの?知りたい方はコチラの記事もどうぞ!

>>>流しそうめんで具は何を流す?子供が喜ぶ具材から変わり種まで紹介!

流しそうめんに使う竹はホームセンターでも売ってる?自分で切る時の選び方も紹介!

竹林

流しそうめんの竹の消毒と保存の方法を紹介しました。

でも、そもそも流しそうめんの竹って、どこで手に入れればいいのか分からない人もいますよね。

近くに竹藪があるのでそこで切ってきて・・・と考える人もいるかもしれませんが、それは絶対にダメですよ。

というのも、竹藪や山には必ず所有者がいます。

所有者の許可なしに竹藪から竹を切るのは違法なので、必ず竹藪の所有者の許可を得てから切るようにしてくださいね。

 

そして自分で切る場合は、なるべく2年以上経過している竹を選びます。

若い竹は水分量が多いので、手入れをしていても、すぐにカビが生えてしまいます。

とは言っても、どの竹が2年以上経過しているのかは、なかなか自分では見分けがつかないですよね。

そんな時は竹の所有者に聞いてみてもいいですね!

 

手軽に竹を手に入れられる場所は、ホームセンターです。

大きいホームセンターなら取り扱っていることが多いので、ホームセンターで購入してみてもいいですね。

 

また、最近では、インターネットでも竹を買えます。

ネットで買えば、家まで持ってきてもらえるので便利ですね。

さらに、流しそうめん用の竹は、ネットでレンタルすることもできますよ。

保存場所がない人にはレンタルがおすすめです。

 

流しそうめんの竹に適している竹の選び方ですが、使いやすい大きさがあります。

・幅15センチくらいのもの

幅が15センチくらいの竹が流しそうめんには適しています。

竹が細過ぎるとそうめんが引っ掛かりやすく、太過ぎると水が多く必要です。

 

・長さは使う場所に合わせて決める

ホームセンターで売っている竹は、長さが3~4mのものが多いです。

ホームセンターでは、自分のほしい長さに切ってくれるので、使う場所の広さを考えて長さを決めましょう。

あまり短いと楽しくないので注意してくださいね。

 

竹の長さに関しては、自宅にノコギリがあれば、自分で好きな長さに簡単に切ることもできます。

竹を買ってきて、家のスペースに合わせて切って組み合わせると、オリジナルの流しそうめんを作れるので楽しいですよ。




また、どうしても竹が見つからない時には、雨どいで組み立てても雰囲気は出ます。

グレーの雨どいはちょっと雰囲気がないので、できれば茶色の物がいいですね。

ちなみに雨どいは、近所のホームセンターで見てみると、3mで1500円前後でした。

コストやメンテナンスを考えると、雨どいもいいですね。

 

雨どいじゃ雰囲気が出ないというこだわり派のあなたには、こんな商品もありますよ。

これなら三脚も付いているので、届けばすぐにできますね。

 

夏と言えば花火ですね。

流しそうめんで楽しんだ後は、花火で盛り上がってはいかがですか?

楽しい夏休みの思い出になりますよ!

流しそうめんの竹の消毒と保存方法まとめ

暑い夏、楽しく流しそうめんをすると、子供は夏のいい思い出になりますし、大人も楽しいですよね。

流しそうめんの竹は、使う前にしっかり殺菌・消毒をしましょう。

そして、竹は自分で切るなら、竹の所有者の許可を得る必要があります。

また、ホームセンターやネット通販でも購入することもできたりレンタルもあるので、気軽に流しそうめんを楽しみたいですね。

 

保存するにあたって重要なことは、何と言っても湿気対策です。

通気性の良いところで、カバーなどはつけずに保存しましょう。

流しそうめんの竹は、使い捨てにする人も多いですが、せっかくなのでしっかり殺菌・消毒してから保存して、長く使いたいですね!