暑い夏といえば
冷たい流しそうめんを
楽しむ家庭も多いかと思います。
でも、流しそうめんで流すものが
素麺だけでは飽きてしまいますよね?
そこで今回は
流しそうめんに合う具は何があるのか
子どもが喜ぶ具材から変わり種まで
流しそうめんのおかずについて
まとめてみたいと思います。
流しそうめんで流すものは?前半には野菜やおかず類が喜ばれる?
流しそうめんで流すものといえば
そうめんだけだと思っていませんか?
流しそうめんではそうめん以外にも
野菜やおかず類を流して楽しむことができます。
流しそうめんですから
まず最初はそうめんを堪能しますよね?
そのあとに色とりどりの野菜を
流すのもいいですよ!
しかし、水に流してもバラバラにならない
そして、子どもでも取りやすい
野菜がいいですね。
そんな流しそうめんに合う野菜はというと
次のようなものがあります。
- プチトマト
- オクラ(下茹でをしておいたもの)
- レタス
- キュウリ(へたを取り丸まま3等分位が取りやすくおすすめ)
- 人参(下茹でしたもの)
- ブロッコリー(下茹でしたもの)
普段野菜を食べない子供でも
コロコロと流れてくる野菜を見たら
思わず手が伸びます!
そして、いつもと違う環境なら
食べられたりします。
好き嫌いも克服できる…かもしれませんね!
そして、野菜の次はおかずもいいですよ。
ここでは
そうめんや野菜のさっぱり系に飽きた人に
とてもおすすめのおかずを紹介しましょう。
- 蒸し鶏(むね肉やささみをレンジで加熱して薄切りにするだけで簡単)
- ゆでたウズラ卵(鶏の卵だと大きくてスピードが増すのでウズラがおすすめ)
- カニカマ
- ソーセージ(表示に従って加熱処理する)
- ボイルエビ
- 水餃子
- 冷しゃぶ
- ハム
- 厚焼き玉子
これらの具材は
子どもから大人まで喜ばれるので
おすすめですよ!
流しそうめんに合う野菜やおかずを
紹介しましたが
流しそうめんでおかずを流す時には
注意する点があります。
おかずを水に流すので
水を吸いやすいものは流さないように
しましょう。
たとえば
子供が好きな唐揚げを流すと
到達するまでに水分で衣がブヨブヨになり
食感はちょっと気持ち悪いものに
なってしまいます。
天ぷらなどもそうですね。
つゆにつけてすぐに食べる分にはいいですが
水で流れてきた天ぷらは
ちょっと食べたくないですよね。
そんなことから
水に流した時にどうなるか?
美味しさを損なわないか?
ということを意識しながら
流すおかずを考えましょう。
流しそうめんのシメはやっぱりフルーツ?そばやうどんでもOK?
流しそうめんでそうめんを堪能して
野菜やおかずも堪能した後は
お腹も膨れているころだと思います。
そこで登場させたいのがフルーツです!
子供ももちろん、女性も喜ぶフルーツは
色んなものが流せるので
お好みで揃えられます。
流しそうめんの時期だと
やっぱりスイカが旬ですね!
冷たく冷やしたスイカを流せば
子どもも喜びますし
お口もさっぱりさせられていいですよ。
その他にも
缶詰のミカンやパイナップルなど
本当に何でも流すことができるので
お好みのフルーツを流して
楽しんでみてくださいね!
そして、本当のシメにおすすめなのは
そばやうどんです。
また麺類?
と不思議に思うかもしれませんが
甘いフルーツを食べた後や
そうめんに飽きたときなどは
また違う食感や味わいのそばやうどんが
意外に美味しいのです。
冷やしラーメンとして
ラーメンを流してもいいですね!
つゆにキムチやミョウガなど
変わった薬味を入れて食べるのも
おすすめですよ。
ちょっと変化を加えることで
いくらでも食べられますし
子どもから大人まで喜ばれる
流しそうめんになりますよ!
子どもと何を流そうかと考えながら
一緒に買い出しや具材の準備をしても
楽しいです。
今年の流しそうめんは
色々な具材を試してみてはいかがでしょうか?
夏と言えば花火ですね。
流しそうめんで楽しんだ後は
花火で盛り上がってはいかがですか?
楽しい夏休みの思い出に!
流しそうめんに使った竹の保存方法も
紹介してるので良かったらどうぞ!
>>>流しそうめんの竹の消毒は必要?消毒と保存の方法を紹介!
まとめ
流しそうめんに合う具材は前半で言うと
野菜、そしてその次はソーセージやハムなど
ちょっとボリュームのあるおかずがおすすめです。
冷しゃぶなど下準備をしておけば
当日は流すだけなので
ぜひ用意してみてはいかがでしょうか?
しかし、何でも流していいのではなく
唐揚げやてんぷらなど
流すことによって風味や食感が
おかしくなってしまうおかずは
やめておきましょう。
そして、流しそうめんのシメとしては
フルーツがおすすめです。
水に流して風味が損なわれるフルーツは
ほとんどありません。
季節を問わず缶詰もあるので
お好きな果物を選んでみてはいかがでしょうか?
そして、甘いものを食べた後
もしくはフルーツが苦手な方は
そうめんだけではなく
そばやうどん、ラーメンもおすすめです。
ぜひ今年の流しそうめんは
変わり種で楽しんでみてくださいね。