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そうめんにさくらんぼを入れるのはなぜ?果物がいい理由も紹介!

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夏に出番の多い麺といったら、やっぱりそうめん!

でも、お店で出された素麺に、さくらんぼや果物などが乗っていて、ギョッとした人もいるのでは?

主食の麺の上に果物のサクランボ。。。

よく考えると、あまり思いつかない組み合わせですよね。

この記事では、素麺にさくらんぼを入れる理由を紹介します!

また、果物が多く入れられている理由も併せてお伝えしますよ。

ぜひ参考にして、そうめんの美味しさをワンランクアップさせてみてくださいね。

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そうめんにさくらんぼを乗せるのは彩りのため!

真っ白なそうめんは、爽やかでとっても涼しげ。

暑い夏にぴったりですが、少し見た目が寂しいですよね。

そうズバリ、さくらんぼはそうめんに彩りを添えるために乗せられているんです。

彩りがプラスされると、お料理はさらに美味しく感じられますよね。

白いそうめんと赤いさくらんぼは、紅白のおめでたいイメージもあって、とても相性がいいです。

そのため、お店や旅館では、氷水の中で冷やされた素麺に、さくらんぼを乗せていることが多いのです。

他にも、みかん薄切りきゅうりなどが添えられている所もあります。

彩りを添えたそうめんは、見た目も満足の一品になりますね。

薬味のついでに、ちょっとひと手間加えて、さくらんぼなども用意してみてください。

いつものそうめんが、一気に華やかな印象になって、高級感まで出ますよ。

 

彩りは欲しいけど、トッピングを用意するのは少し面倒。。。

もっと簡単に華やかさが欲しい。。。

そんな時は、色付きそうめんがおすすめです。

各メーカーから、カラフルな色付きそうめんが販売されていますよ。

七色のそうめんや、ご当地の果物を使ったピンク色のさくらんぼそうめんなど、種類も豊富です。

野菜や果物の色素で着色されているので、安心感もあります。

 

おうちでカラフルなそうめんが出てきたら、子供は大喜び間違いなしですね。

もちろん大人もテンションの上がる映えメニューになりますよ。

夏のパーティーメニューや贈り物用としてもおすすめです。

さくらんぼや色付きそうめんで食卓が彩られると、家族の笑顔も増えそうですね。

 

ちなみに、ピンク色や緑色の麺が数本入っている麺を見つけたことはありませんか?

あれは、「そうめん」とそうめんより少し太い「冷や麦」を区別するために入れられているんです。

機械で作ったそうめんと冷や麦は判別しづらいため、冷や麦にだけ色付きの麺が入れられていたそうですよ。



そうめんにはおかずじゃなく果物を乗せるのはどうして?

さくらんぼは、彩りのために入れられていましたが、どうして果物が選ばれているのでしょう?

彩りのいいおかずを乗せた方が、栄養価的にも良さそうですよね?

ここからは、そうめんに果物を乗せる理由と、他の定番トッピングもあわせてご紹介します。

そうめんに乗せるのがおかずじゃなくて果物な理由

そうめんは、氷水をはった器に盛りつけられていることが多いですよね。

このそうめん水付けスタイルには賛否両論あり、嫌だという人もいますが。。。

そうめんを氷水に入れておくことで、時間が経ってもヒンヤリ冷えたまま麺と麺がくっつかずに食べられます。

お店では、水っぽいそうめんで浸けつゆが薄まった時のために、追加のつゆが用意されていることもありますよね。

そうめんのトッピングが果物の理由!

それは水に入っても変わらず、美味しく食べられるためです。

 

氷水の中にそうめんを入れて盛りつけた場合、トッピングがおかずだと種類によっては水を吸ってしまって、不味くなることもあります。

例えば、他の麺によく乗せられる天ぷらは、麺つゆならいいですが、氷水に浸からせたくはないですよね。

でも果物なら、そうめんを食べ進めて水の中に果物が浸かってしまっても、さほど気にする必要はありません。

トッピングをおかず系にしたい時は、ぶっかけスタイルで食べるのがおすすめです。

そうめんを氷水に入れずに麺つゆを直接かける食べ方なら、おかずが水に浸からずに済みますよ。

他にもある!そうめんのトッピングいろいろ

さくらんぼの他にも、そうめんに乗っている定番には、みかんやきゅうり、スイカなどがありますね。

さくらんぼもみかんも、年中手に入りやすい缶詰が使われることが多いです。

また、錦糸卵や甘辛く煮た椎茸が添えられていることも。

どれもそうめんを彩り豊かに美味しく食べるために、長く親しまれてきた組み合わせなので、一度は試してみたいですね。

これらのトッピングに地域性はあまりなく、全国的にこれらの具材が乗ったそうめんが食べられていますよ。

 

また、主食の上に果物はちょっと・・・という人には、ミニトマトカニカマはどうですか?

わが家では、大人にはネギやわさび、ゴマを薬味に、子供にはミニトマトやカニカマ、キュウリの浅漬けなどを薬味用の皿に乗せて食卓に出します。

大人の真似をしたい子供には、これだけで嬉しいようです。

さらに、そうめんに星形に型抜きしたハムやスライスチーズを乗せると、子供が大喜びです!

七夕のパーティーメニューなどにもぴったりで、おすすめですよ。

もちろん、サクランボなどの果物も子供ウケは抜群です。

少しの手間で、普通のそうめんがかわいらしい見た目になって喜んでもらえるので、用意する側としても嬉しくなりますよ。

さらに、具材をいろいろ乗せることで栄養もプラスできるので、そうめんだけでは栄養面が気になる
パパママにもいいですね。




サクランボだけでなく、彩りをプラスできる食材はいろいろあるので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

下の記事ではいろんな具材を紹介してます。良かったら読んでみて下さいね。

>>>流しそうめんに合う具は?子供が喜ぶ具材から変わり種まで紹介!

そうめんにさくらんぼを入れる理由まとめ

さくらんぼは彩りのためにそうめんに乗せられ、見た目の印象をぐっと上げる役割を果たしていました。

そして、氷水に入れらることの多い素麺には、さくらんぼやみかんなどの果物が最適だったのです。

そうめんは簡単食の代表のような存在で、少し質素なイメージすらありますよね。

でも、麺に乗ったさくらんぼ1つで、品のある豊かな食事へ大変身します。

ぜひ、さくらんぼを乗せた華やかなそうめんを食べて、心も体も満腹にしてくださいね。

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