最近では、家庭用のプロジェクターも一般的になってきましたね。
壁に映像を映しすことで簡単に大画面で見られるので、映画はもちろんのこと、子供たちの成長記録を見るのにも、とてもいいなと思います。
ところで、プロジェクターって暗いところで見るので、何となく目に悪いような気がしませんか?
実は、それは間違いですよ!
この記事では、プロジェクターのメリットとデメリットをまとめて紹介します。
大画面だけじゃない!?プロジェクターの意外なメリットとは?
プロジェクターのメリットで一番に思いつくのは、大画面で見られることですが、他にもメリットがあります。
プロジェクターのメリットはいろいろありますが、
- 見る時間を決めやすい
- 部屋をスッキリと見せられる
- 大画面で見られる
- 反射光を見るので目に優しい
この4つが大きなメリットだと思います。
順にみてみましょう。
見る時間が決めやすい
テレビを付けていると、気づいたら1日中テレビが付いていた!ということはありませんか?
私は朝起きたら、すぐにテレビを付けます。
そしてそのまま、寝る直前までテレビが付いています。
1日中ずっとテレビを見ているわけではないですが、部屋が静かだと落ち着かないので、テレビを消していることは少ないです。
キッチンでご飯を作っている時にも、テレビを見ているわけではないのに、テレビが付いています(笑)
でも、プロジェクターは部屋が明るいと見づらいので、自然と昼間に見ることが減ります。
となると、昼間はテレビに奪われる時間が減るので、いろんなことができるようになりますよ。
テレビがついていると、それほど見たくない番組でもついつい見てしまうのは、私だけではないハズです。
一日中テレビが付いているのは、目にも良くなさそうですし、電気代ももったいないです。
なので、プロジェクターにして時間を決めて見られるのは、私にとっても子供にとっても大きなメリットだと思いました。
部屋をスッキリと見せられる
また、テレビと違って、プロジェクターは壁に映して見るものなので、場所をとりません。
テレビは、見ていない時でも部屋で存在感がありますが、プロジェクターなら見ない時は片付けておけます。
仮に出しっぱなしにしていても、プロジェクター自体が小さいので、テレビほどの存在感はありませんよね。
場所をとらないのにテレビよりも大画面で見られるって、すごいですよね。
大画面で見られる
テレビで大画面のものにするとかなり高価になりますが、プロジェクターなら機械の位置をずらすだけで、画面の大きさを変えることができます。
画面が大きければ迫力も出ますし、細かいところまで見ることができるので、うれしいですよね。
でも、長時間大きいスクリーンを見ていると、目が疲れてしまうことも。。。
そんな時は、プロジェクターを移動させれば、簡単にスクリーンを小さくすることができます。
好きな大きさに画面が変えられるって、すごく便利ですよね。
私は映画館で映画を観ていると、途中から目が疲れてしょぼしょぼしてしまいます。
なので、画面の大きさを変えられるのは、とても嬉しいメリットです。
反射光を見るので目に優しい
また、テレビはテレビから発せられた光が直接目に入ってきますが、プロジェクターは壁に投影し反射した光を見ることになります。
なので、光の刺激が少なく、目に優しいとも言われていますよ。
目に悪い影響を与える!?プロジェクターのデメリットとは?
プロジェクターのメリットを紹介しましたが、デメリットも気になりますよね。
プロジェクターの主なデメリットは次の3つです。
- 鮮明に見るには部屋を暗くする必要がある
- 一日中見ていると引きこもりになる可能性も?
- 電源を入れてから見られるまでに少し時間がかかる
鮮明に見るには部屋を暗くする必要がある
最も大きなデメリットとして、部屋の明るさ調節が難しいことがあります。
完全に夜であれば、外からの光もないので映像も綺麗に見えます。
でも、昼間に見ようとすると、外からの光を完全に遮断するのは難しいですよね。
そのため、映像も夜ほど綺麗に見られません。
我が家のリビングは、シャッターやカーテンが付いていない窓が4つほどあるので、昼間に外の光を入らせないようにするには限度があります。
なので、私の家では、昼間にプロジェクターを使って映像を見ても、綺麗に見られない可能性があります。
もし、シャッターや遮光カーテンで部屋を暗くできたとしても、一日中見ていると体内時計も狂ってきそうですよね。
一日中見ていると引きこもりになる可能性も
また、ずっと暗い部屋にこもることから、引きこもりになる可能性が問題視されているんです。
ただ、毎日〇〇時間とか、仕事や学校が休みの時だけ等、見る時間を決めておけば問題ないと思います。
確かに、毎日ずっと部屋にこもってプロジェクターを見ているとなると、危険かもしれませんね。
私は子供の看病などで数日家にこもることもありますが、久しぶりに外に出るとすごく気持ちがいいです。
やっぱりに部屋にこもりっぱなしは良くないと思いますし、私自身も実感しました。
だから、子供にプロジェクターで何かを見せる時には、1時間や2時間など時間を決めて見せようと思います。
ただ最近では、比較的明るいところでも鮮明に観られる、高輝度のプロジェクターも発売されてきていますよ。
電源を入れてから見られるまでに少し時間がかかる
テレビと同じような感覚でプロジェクターを付けると、見られるまでの時間に少し驚くはずです。
テレビって電源を入れたら、すぐに見られますよね。
でもプロジェクターは、しっかりと起動するまでに少し時間が掛かってしまいます。
とは言っても30秒ほどですが、テレビに慣れていると、立ち上がりに30秒は結構長く感じますよね。
たまに見るくらいなら、そこまで気にならないですが、頻繁に見るとなると、起動するまでの時間がもどかしく感じることもあるかもしれませんね。
すぐに慣れるとは思いますが。。。
とは言っても、映画やスポーツなどは、やっぱり大画面で観ると迫力が違うので、プロジェクターが欲しいところですね。
プロジェクターのメリット・デメリットまとめ
以上、プロジェクターのメリットとデメリットを紹介しました。
私は、暗い中で見るプロジェクターの目への影響が気になっていました。
でも、プロジェクターは直接光を見るわけではないので、その点はテレビよりも目に優しいです。
実際プロジェクターを見る時に時間を決めていれば、影響はほとんどないようですね。
私のように一日中テレビを付けている人は、プロジェクターにして見る時間を減らすことで、より目への負担は軽減できるように思えます。
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