ペットとしてはカワイイ猫も、庭や花壇に排泄物を残されるのは困りものですよね。
敷地内で猫を見かけたら、猫除け対策はできるだけ早く行うのがオススメですよ。
この記事では、割り箸を使った猫よけ対策の方法とメリット・デメリット、割り箸で効果がなかった時のオススメの猫除けグッズを紹介します。
割り箸を猫除けに効果的に使うには?
猫よけ対策として、割り箸を使用する方法があります。
これは、猫がよく通る場所や花壇などに割り箸を差しておくことで、通りにくくしたり、居心地を悪くしたりして、猫の侵入を防ごうというものです。
猫は、オシッコやウンチをした後に土や砂を掛ける習性があるので、柔らかい土の上で用を足すのを好みます。
なので、土が柔らかいプランターや花壇などを重点的に対策するようにしましょう。
プランターや花壇に割り箸を設置する場合は、土から2、3㎝割り箸が出ている程度まで深めに埋めましょう。
そうすることで、猫の居心地を悪くしつつ、花壇の景観も保てますよ。
しかし、私の経験では、通り道に設置すると言うのは、なかなか効果が期待できませんでした。
お腹に届くほどの高さがあれば別ですが、足を下せる隙間があれば、割り箸を避けて通ってしまいます。
なので、かなり密に設置する必要があります。
通り道に設置するのであれば、とげとげシートの方が便利だと思います。
割り箸を通り道に設置する場合は、垂直ではなくバラバラの方向に斜めに半分ほど刺しましょう。
そうすることで、通りにくそうな感じを高めることができますよ。
どちらの場合も、できるだけ多くの割り箸を埋めた方が効果は期待できます。
しかし、極端に見た目が悪くなってしまっては、元も子もありません。
景観との兼ね合いも見ながら設置するといいでしょう。
猫除けに割り箸を使う方法は、とげとげシートなどの特別なものを必要としないので簡単にできます。
猫の性格や環境によって、効果の程度が変わることもありますが、簡単な方法なので試してみる価値はありますね。
猫よけに割り箸を使うメリットとデメリット
猫除けに割り箸を使う方法を紹介しましたが、良いことばかりではありませんよ。
ここでは、猫よけに割り箸を使うメリットとデメリットを紹介しますね。
猫除けに割り箸を使うメリット
〇割り箸さえあれば対策できる
割り箸はたいていの家庭にありますよね。
もし無かったとしても、どこにでも売っていますし、比較的安いです。
〇トゲとなる部分の長さが調節できる
市販のとげとげシートはトゲの長さが決まっていますが、割り箸なら長さ、本数を自在に調整ことができます。
〇とげとげシートに比べ、景観を保ちやすい
とげとげシートを設置するには、ある程度の面積が必要ですが、割り箸なら細かい部分にも設置でき、比較的景観を保ちやすいです。
猫除けに割り箸を使うデメリット
●腐る、カビが生えることがある
割り箸は木製で、時間が経つと腐ったり、カビが生えることがあるので、定期的に交換する必要があります。
●大雨が降ると倒れることがある
浅く刺している場合は、大雨などで花壇の土が緩くなると、倒れてしまうことがあります。
先ほど紹介したように、2、3㎝出す程度まで深く刺しておけば、まず倒れることはありませんよ。
割り箸の猫よけ対策で効果がない時は「番人くん」[PR]
ここまで、割り箸を使った猫よけ対策の方法やメリット・デメリットを紹介してきました。
しかし、残念ながら効果がない場合もあると思います。
そんな時は、猫の侵入をセンサーでキャッチして超音波で撃退する「番人くん」がオススメですよ。
価格は少し高いですが、あとは1、2ヶ月に一度、電池を交換だけです。
「番人くん」がオススメな理由
- センサーの感度調節ができるので、誤作動による電池の消耗を防ぐことができます。
- 超音波は3種類あるので猫が慣れにくく、持続的に効果が期待できる。
- 動作音がほとんど聞こえない。
- 1年間の品質保証があり、万が一故障した場合は新品と効果してもらえる。
- 半年間使用して効果がない場合は返金してもらえる。
- 購入日から90日間、分からない事があれば、個別にメールでサポートを受けられる。
公式サイトで詳しく見てみる
猫被害は早急に対策しなくてはいけない理由
猫は縄張り意識が強い動物です。
一度、自分の縄張りとして認識されてしまうと、なかなか追い払うことができません。
庭などで猫を見かけたら、縄張りや通り道として認識される前に、できるだけ早急に対処しましょう。
割り箸を使った猫除け対策まとめ
この記事では、割り箸を使った猫除け対策の方法やメリット・デメリット、割り箸で効果がなかった場合のおすすめグッズを紹介しました。
ペットとしては可愛いですが、敷地内を荒らされるのは困りますよね。
今回紹介した方法で、できるだけ早急に対策するようにしてくださいね。