大人にこそ読んでほしい自己肯定感を高める絵本!大人に響く7選!

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この記事では、自己肯定感を高めたい大人に向けて、読んでほしい絵本を厳選してご紹介します。

日本人は外国人に比べて自己肯定感が低いと言われています。

日々の生活の中で失敗したり、他人と比較して落ち込んだりすることが多く、年齢を重ねるごとに自信を失うことも珍しくありません。

そんな時こそ、童心に帰って絵本を読んでみませんか?

絵本は、シンプルながらも深いメッセージを持ち、心に響く言葉で私たちに勇気を与えてくれますよ。

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落ち込んだ時に読んでほしい!大人に響く自己肯定感を高める絵本7選!

仕事での失敗や、人間関係の悩み、自分に自信を持てなくなる瞬間は誰にでもあります。

そんな時に読んでほしい、大人の心に寄り添い、自己肯定感を高めてくれる絵本を紹介します。

おすすめ絵本①:きみのことがだいすき

作者: いぬい さえこ
出版社: パイインターナショナル
発売日: 2022年2月

森の小さな動物たちが日常の何気ない会話を交わしながら、大切なことを教えてくれる絵本です。

「悲しい気持ちはね、ふたをしなくていいんだよ」

「たくさん間違える君はすてき。たくさん失敗する君はすてき」

といった温かい言葉が、落ち込んだ心を優しく包み込みます。

自信がない時、不安な時、あなたに寄り添う言葉をくれる絵本です。

SNSでも「疲れた大人に響く」と話題になり、多くの人がこの絵本に励まされています。

シンプルな言葉の中に、深い意味が込められている一冊です。

おすすめ絵本②:きみがしらないひみつの三人

作者: ヘルメ・ハイネ
翻訳: 天沼 春樹
出版社: 徳間書店
発売日: 2004年3月

「君が生まれた日、三人の友達がやってきて、君の体の中で働き始めた」——この絵本は、人の体と心の仕組みを温かく詩的に描いた作品です。

「アタマはかせ」「ハートおばさん」「いぶくろおじさん」という三人のキャラクターが、私たちの成長を見守り続けます。

人が生まれてから死ぬまでの頭と心と体の働きを、優しく詩的に語り掛けてくれます。

日々の生活の中で、どんな時も支えてくれている自分自身の体の働きに気づかされる一冊です。

読み終わる頃には、心が温かくなって自己肯定感が自然と高まり、生きる力が湧いてくるでしょう。

死んだ後もハートおばさんは・・・。

おすすめ絵本③:ちいさいあなたへ

作者: アリスン・マギー
イラスト: ピーター・レイノルズ
翻訳: なかがわ ちひろ
出版社: 主婦の友社
発売日: 2008年4月

母親が子どもへの愛情を優しく語りかけるような、詩的な文章が心に染みる一冊です。

「あの日、私はあなたの小さな指を数え、その一本一本にキスをした。」という冒頭から、無償の愛が伝わります。

大人になって忘れがちな「愛されている」という感覚を思い出させてくれ、一人ぼっちじゃないと実感できますよ。

自分自身が大切にされてきた存在であることを感じられる、心に響く絵本です。

おすすめ絵本④:いちばんしあわせなおくりもの

作者: 宮野 聡子
出版社: 教育画劇
発売日: 2016年4月

クマくんと子リスの優しい交流を描いた作品です。

子リスは、クマくんが一番喜ぶものをプレゼントしたいと考えます。

しかし、クマくんは「何もいらないよ」と言います。

その理由が明かされたとき、読者は「本当に大切なものは何か」に気づかされるでしょう。

プレゼント以上に価値のあるもの、それは「存在そのもの」。

本当に大切なものは何かを改めて気づかせてくれる、心温まるメッセージが詰まった作品です。

おすすめ絵本⑤:ころべばいいのに

作者: ヨシタケ シンスケ
出版社: ブロンズ新社
発売日: 2019年6月

「嫌いな人がいる。でも、どうしたらいいんだろう?」

そんな感情を持つのは誰しも経験があること。

この絵本は、女の子が「嫌いな人」に対する自分の気持ちを整理しながら成長していく物語です。

感情との向き合い方を考えさせられる一冊で、読んでいるうちにモヤモヤした気持ちが軽くなるかもしれません。

あなたに嫌なことがあったり、嫌な人がいたりした時にどうすればいいのかを考えさせてくれる絵本です。

おすすめ絵本⑥:やっぱりおおかみ

作者: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
発売日: 1977年4月

孤独を感じている狼が、自分の居場所を探して旅をする物語です。

ヤギ、ブタ、ウシ、オバケと出会いながらもどれも違うと感じ、「自分に合う仲間はどこにいるのか?」と考えます。

最終的に狼が出した答えは…。

読者にも「自分とは何か?」と自分を見つめ直すきっかけをくれる、自己探求の旅のような一冊です。

おすすめ絵本⑦:あなたのすてきなところはね

作者: えがしら みちこ, 玉置 永吉
出版社: KADOKAWA
発売日: 2021年3月

「あなたのすてきなところはね」

愛情のこもった言葉から始まるこの絵本は、自分の魅力や良いところを再発見させてくれます。

落ち込んだ時や自信をなくした時、そっと開いてほしい一冊です。

読み終わる頃には、少し前向きな気持ちになれるでしょう。

自信をなくした時に自己肯定感を回復してくれる絵本です。

 

自己肯定感を高めたい大人に絵本がおすすめな理由とは?

自己肯定感を高めるためには、自分自身を受け入れ、前向きな気持ちを持つことが大切です。

そのために役立つのが、シンプルな言葉と優しいイラストで構成された絵本です。

ここでは、大人が絵本を読むことで得られるメリットを詳しく解説します。

理由①:リラックスして安心感が得られる

絵本は、幼い頃に親しんだ懐かしい存在であり、読むだけで自然と心が落ち着きます。

忙しい日々の中でストレスを感じたり、不安な気持ちを抱えたりしている時に、温かみのあるイラストとシンプルな文章が心を和ませ、安心感を与えてくれます。

また、物語の世界に没頭することで、現実の悩みから一時的に解放され、リラックスすることができます。

心が落ち着くことで、自己肯定感を育む余裕も生まれてくるでしょう。

理由②:優しいメッセージが心に響く

絵本には、短い文章の中に深い意味が込められており、優しい言葉がストレートに心に響きます。

たとえば、「そのままのあなたでいいんだよ」というメッセージは、大人になると忘れがちな大切なことを思い出させてくれます。

登場人物が困難を乗り越える姿を見て、自分も頑張ろうと思えたり、温かい言葉に癒されたりすることで、自己肯定感を取り戻すきっかけになります。

理由③:創造力と想像力が刺激される

絵本は、言葉だけでなく、色鮮やかなイラストや独特の世界観によって、読者の想像力を刺激します。

物語の展開を想像しながら読むことで、創造的な思考が促され、新しい視点や解決策を見つける手助けとなります。

自分自身の考え方や価値観を広げることは、自己肯定感を高める上でも重要です。

「こうでなければならない」という固定観念を取り払い、自由な発想を持つことで、自分らしさを認めることができるようになります。

理由④:成長と学びを共感できる

絵本の登場人物たちは、時に失敗しながらも努力し、成長していきます。

その姿に共感することで、「自分もこのままでいいんだ」と安心感を得ることができます。

また、キャラクターが困難を乗り越える様子を見て、自分の過去の経験と照らし合わせながら学ぶこともできます。

失敗や挫折は誰にでもあるものですが、それを乗り越えた時に得られる成長の大切さを改めて実感し、前向きな気持ちになることができるでしょう。

自分の成長や変化を楽しんだり、前向きに考えたりすることで、自己肯定感が高まります。

理由⑤:自己表現を促進することができる

絵本の物語や登場人物の気持ちに共感することで、自分自身の感情にも向き合いやすくなります。

特に、普段なかなか自分の気持ちを言葉にするのが難しい人にとって、絵本を読むことは感情を整理する手助けとなります。

また、「自分はどう感じたのか?」を考えることで、自己理解が深まり、自分自身を肯定的に捉えられるようになります。

自分の気持ちを言葉にできることは、自己肯定感を高める上で非常に重要なスキルです。

 

これらは絵本が自己肯定感を高めるのに役立つ理由の一部です。

絵本は心を豊かにし、肯定的な気持ちを育んでくれます。

 

自己肯定感を高めたい大人におすすめの絵本まとめ

この記事では、大人にもオススメできる自己肯定感を高める絵本を紹介しました。

絵本はどんな年齢でも心を温かくしてくれる素敵なものです。

忙しい日々の中で、少し時間をとって、心に響くストーリーや優しいメッセージの絵本を読んでみてください。

きっと、あなたの心を癒し、自信を取り戻すきっかけになるでしょう。