適度な締め付けで足のむくみを緩和してくれる着圧レギンス。
足が締め付けられるので、寝るときに履いても大丈夫なのか気になりますよね。
着圧レギンスはポイントを押さえれば、寝る時に使用しても問題ないですよ。
この記事では、寝るときに使用する着圧レギンスを選ぶポイントと、オススメのアイテムを紹介します。
参考にしてくださいね。
着圧レギンスは寝るときに履いても大丈夫!?
着圧レギンスは締め付け効果があるので、寝る時に履いていいものか悩む人もいると思います。
睡眠中はあまり動かないので、締め付け効果でかえって血流が悪くなるような気もしますよね。
結論としては、着圧レギンスは寝る時に履いても大丈夫ですよ。
以下のような人は、むしろ着圧レギンスを履いて寝るのがオススメです。
- 足のむくみがひどい
- 冷え性
- 疲れやすい
ただし、就寝時に使用する着圧レギンスには、いくつか気を付けたいポイントがあるので注意してくださいね。
寝る時に履く着圧レギンスで気を付けたい5つのポイントとは?
着圧レギンスは、寝る時に履いても大丈夫ですが、どんな物でも大丈夫というわけではありません。
寝るとき用の着圧レギンスを選ぶ際には、以下のポイントに気を付けましょう。
- 着圧が強過ぎない
- 適度な伸縮性がある
- 履き心地が良く違和感がない
- 足先が出ている
- 吸湿速乾性が高い
一つずつ解説しますね。
着圧が強過ぎない
着圧が強過ぎると、寝苦しくて睡眠の妨げになったり、締め付けによって血流が悪くなる可能性があります。
睡眠中は運動量が少なく、筋肉のポンプ機能が働かないので、特に注意が必要です。
血流が悪いと老廃物の運搬がスムーズに行かず、疲労回復の妨げになったり、むくみが悪化することもあります。
着圧の体感は個人差がありますが、太もも5~10hPa、ふくらはぎ10~15 hPa、足首20~25 hPa程度のものを選ぶといいでしょう。
適度な伸縮性がある
快適に眠るためには、スムーズに寝返りができるよう、適度な伸縮性も必要です。
伸縮性が少ないと、寝返りの時のツッパリ感から眠りが浅くなる可能性があります。
履き心地が良く違和感がない
履き心地や生地に違和感があって気になるようでは、快適に眠ることができませんよね。
起きている時には気にならなくても、布団に入ったら何となく違和感を感じるということもあります。
また、加圧される位置のズレも違和感の原因になるので、履いた後で確認するようにしましょう。
足先が出ている
人は足先から熱を放出することで深部体温を下げ、深い眠りにつくと言われています。
足先まで覆ってしまうようなタイプのレギンスは、睡眠用としては不向きと言えます。
吸湿速乾性が高い
人は眠っている間に、コップ1杯程度の汗をかくと言われています。
レギンスの吸湿速乾性が悪いと湿気が溜まってしまい、かえって冷えの原因になることもあります。
寝る時履いてもいい着圧レギンスのおすすめ3選!
先ほどは、就寝時に使用する着圧レギンスで気を付けたいポイントを紹介しました。
ここでは、寝る時に履きやすい着圧レギンスを3つ紹介しますね。
グラマラスパッツ・ふわりぃスリム
このスパッツは、発熱スフレ素材で着圧に温活効果がプラスされています。
伸ばすと胸の下まで届いて温かく、朝までぐっすり眠れるので、冷え性の人に特におすすめです。
伸縮性も抜群なので、リラックスタイムから睡眠中まで、ゆったりくつろぐことができます。
「温かく着圧も強過ぎないのでぐっすり眠れる」「朝には足がスッキリしている」といった口コミも多いですよ。
公式サイトで3着セットを購入すれば33%OFF、実質1着無料で購入できるのでお得です。
ルルクシェル・ふわぴた着圧レギンス
マシュマロのように、ふわもこエアリー素材で肌触りがとても良く温かいので、冷え性の人にもピッタリです。
「ふわもこなのに適度な着圧で、翌朝にはむくみがスッキリした」といった口コミも多いですよ。
公式サイトの3+1着セットなら、3着分の値段でプラス1着とお得です。
メディキュット フワッとキュッとパジャマレギンス
ふわふわスフレ素材で、「寝ながらメディキュットスパッツ」と同じ着圧なのに約6倍の柔らかさを実現しています。
「モコモコして暖かいのでよく眠れる」「温かくて、むくみが取れて翌朝には足がスッキリしている」などの口コミがありました。
着圧レギンスは寝る時に履いてもいいのかまとめ
この記事では、就寝時に使用する着圧レギンスのポイントをオススメのアイテムを紹介しました。
就寝時に適切な着圧レギンスを使用すれば、翌朝には足のむくみがスッキリしているはずですよ。
就寝時に使用する着圧レギンスは、①着圧が強過ぎず、②適度な伸縮性があり、③履き心地が良く、④足先が出ており、⑤吸湿速乾性があるものを選んでくださいね。