赤穂は兵庫県の西端にある歴史的な町で、「忠臣蔵」で有名です。昔から塩の生産地として知られ、最近では海を見ながらゆったりとくつろげる穴場の温泉地としても人気があります。
この記事では、赤穂温泉に行くなら是非泊まりたい天然温泉旅館と赤穂の観光スポットを紹介します。
赤穂温泉でおすすめの旅館TOP5!
赤穂温泉の泉質は「塩化物強塩低温泉」で、神経痛やリウマチ、慢性消化器病、冷え性、疲労回復や健康増進など多くの効能があります。
それでは、赤穂温泉でおすすめの旅館を紹介します。
銀波荘
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世界最大の旅行プラットフォーム・トリップアドバイザー掲載施設の上位1%である2023年トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストに選ばれた旅館です。
Youtubeにとてもいい動画があったので参考にしてみてください。↓↓↓
瀬戸内の大パノラマを満喫しながらくつろげるインフィニティ―風呂で、身も心も癒されること間違いなしです。
潮彩きらら 祥吉
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瀬戸内一の広さを誇る露天風呂から眺める180度の大パノラマは圧巻です。
ロビーラウンジには、全国の工房から集められた数々のこだわりの椅子が置いてあり、お気に入りの椅子を見つけて、ゆったりと海景色を楽しむことができます。
部屋も全室オーシャンビューで、まさに瀬戸内海ずくしの旅館です。
呑海楼
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少し高台にあり、部屋から窓に目をやると、広大な瀬戸内とそこに浮かぶ島々が眼下に広がります。
夕方には瀬戸内に沈む夕日を眺めながらゆったりと散歩を楽しみ、朝には部屋から朝焼けが広がる瀬戸内の絶景が望めます。
亀の井ホテル 赤穂
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かんぽの宿・赤穂がリニューアルして生まれ変わりました。
全室バルコニー付きのオーシャンビューで、眼下に瀬戸内の絶景が広がります。
夕食は好みに合ったプランを選ぶことができるのも嬉しいです。
赤穂パークホテル
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赤穂海浜公園の近くにあるシティーホテルで、海浜公園や忠臣蔵ゆかりの施設を巡るには最高の立地です。
内湯、露天風呂とも天然温泉なので、しっかり疲れを癒せます。
赤穂の観光スポットは?行っておきたいオススメの観光スポット〇選!
ここでは、赤穂に行くなら押さえておきたい観光スポットを紹介します。
絶景あり、遊びあり、歴史探訪ありと盛沢山ですよ。
赤穂御崎
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赤穂御崎は、海と空の青さが広がる風景や遠くに見える島々が美しい海岸で、景勝地として知られています。
天気のいい日には約60㎞離れた明石海峡大橋が見えることもありますよ。
古くから縁結びの神様として信仰されている伊和都比売(いわつひめ)神社の参道を通り過ぎると、カフェやガラス工芸のアトリエなど個性的なお店が並ぶ「きらきら坂」があります。
その先には「太陽の小径」と呼ばれる海岸沿いの遊歩道があり、ゆっくり散策しながら、海の風景や岩場、潮風を楽しむことができます。
特に夕日の時間帯は、「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しくノスタルジックな景色が見られるのでオススメです。
兵庫県立赤穂海浜公園
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赤穂海浜公園は、子供から高齢者まですべての世代がふれあい憩える赤穂らしさを持った公園をコンセプトに、美しい海浜エリアの広大な塩田の跡地に作られた公園です。
遊園地をはじめ、広場や海洋科学館・塩の国などの施設があります。
また、2024年3月31日(予定)までは大恐竜パークin赤穂海浜公園が開催されていますよ。
●わくわくランド(遊園地)
サイクルモノレール、変わり種自転車やゴーカートなどの大型遊具から、小さな子供も楽しめる迷路やコイン遊具までいろんな遊具施設があります。
また、園内の池(赤湖、白湖)ではボートに乗ることもできますよ。
●3つの広場
青空広場は草原をイメージした広場で、凧揚げやボール遊びなどができる芝生の広場です。
また、四季の広場は芝生の中に樹木が点在していて、散策やお弁当を広げたりと憩いの場にぴったりの広場です。
わんぱく広場では、様々なアスレチックが楽しめます。
●海洋科学館・塩の国
園内にある海洋科学館では、4つのギャラリーで海や塩、赤穂について楽しく学べます。
また、隣接する塩の国では、塩づくり体験ができますよ。
●唐船サンビーチ
公園に隣接するビーチでは、潮干狩りや海水浴を楽しむことができ、夏季には多くの人々が訪れます。
営業期間や注意事項については最新の情報を確認してくださいね。
その他にも、テニスコートやオートキャンプ場もあり、盛沢山の公園です。
赤穂大石神社
大石神社は、大正元年11月、四十七義士命を祀る神社として建立され、ご祭神は、大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神としています。
また、浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀しています。
境内には、義士資料館や元禄茶屋があり、赤穂浪士の討ち入りについて学んだり、義士グッズを購入したりできます。
義士史料館(赤穂大石神社)
義士史料館は、元禄赤穂事件(赤穂浪士の討ち入り)に関連する史料や資料を保存・展示し、その歴史的価値と文化的な意義を伝えることを目的とした施設です。
赤穂浪士や吉良家、元禄赤穂事件に関連する史料や文物、絵画、武具、書状などを展示していて、討ち入りの経緯や背景、浪士たちの生涯について、詳細な説明や図解を通じて知ることができます。
赤穂市立歴史博物館
赤穂市立歴史博物館は、赤穂市の歴史や文化、産業などに関連する展示物を展示していて、赤穂藩の歴史や赤穂事件、地域の伝統工芸品、地元の産業の発展などについて知ることができます。
館内で販売されているオリジナルグッズ「仮名手本忠臣蔵扇子」は、赤穂浪士ファンなら是非手にしたいグッズです。
赤穂城跡
赤穂城は、赤穂藩主・浅野久長によって築かれた城で、13年以上の歳月を費やして寛文元年(1661)に完成しました。銃砲撃戦を意識した実戦的な作りで、非常に珍しい変形輪郭式の城です。
浅野家は刃傷事件の後、断絶し、その後は、永井家、森家の居城となりました。
赤穂城は、明治の廃藩置県により民有地となりましたが、その後城郭が復興され、大石神社や赤穂城の設計に携わった山鹿素行の銅像などが建立されました。
さらに、昭和46年(1971)に国史跡に指定されて整備が推進されました。
花岳寺
赤穂藩歴代藩主・浅野家、永井家、森家の菩提寺で、大石家の墓地や義士の墓があります。
また、赤穂義士の遺品を展示した義士宝物館や義士の木像を展示した義士木像堂などもあります。
義士あんどん
花岳寺の東、お城通り添いにある高さ約4mのからくり時計で、9:00~20:00の正時ごとに忠臣蔵の名場面をナレーション付きで再現してくれます。
義士あんどんのすぐ横には、藩主浅野内匠頭が吉良上野介に背後から斬りつけた事件を国元に知らせる使者二名が赤穂に到着した際、一息ついたとされる「息継ぎ井戸」があります。
まとめ
この記事では、赤穂に旅行するなら泊まりたいオススメ旅館と押さえておきたい観光スポットを紹介しました。
赤穂温泉は、1969年に開湯された赤穂御崎温泉の湯量が減少したことで、2000年に新たに掘削し給湯が開始された温泉で、まだまだ穴場と言えます。
赤穂は、忠臣蔵ゆかりの歴史的な町であり、海浜公園のように遊ぶ所もあり、もちろん瀬戸内の絶景ありと盛沢山!
是非、赤穂を旅して身も心もリフレッシュしてみてはいかがですか?