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ローストビーフが生焼けの時の対処法!見た目は?リメイク法も紹介!

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クリスマスやパーティなどで、ローストビーフを手作りする人もいるかと思います。

我が家でも時々、ローストビーフを手作りしていますが、生焼けになってしまう時があります。

切ってみないとなかなか判らないローストビーフの生焼けですが、見た目はどんな感じなのでしょうか?

この記事では、ローストビーフの生焼けはどんな感じなのか、対処法としてレンジで再加熱はOKなのか、さらにローストビーフを諦めた時のリメイクの仕方についても紹介します。

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ローストビーフが生焼けだった時の見た目はどんな感じ?

ローストビーフは、家庭によってもさまざまな作り方がありますよね。

何度か作った人にはわかると思いますが、初めてローストビーフを作った人には、生焼けがどんな感じなのか判りにくいと思います。

そこでまず、ローストビーフが生焼けだった場合の見た目を詳しく紹介します。

ローストビーフが生焼けだった場合、赤い肉汁が滴ります。

そして、切った時に中が赤くテカテカしていてツヤがあります。

また、触った時に中心部分が冷たい場合も生焼けだと判断できます。

切る前に生焼けかどうか判断したい時は、肉の中心まで竹串を刺して、抜いた串を下唇に当ててみます。

その時、冷たいと感じれば生焼けです。




生焼けにならないコツは、ローストビーフを作る時に、予め牛肉を常温に戻しておくことです。

冷蔵庫から出してすぐの牛肉は、中まで火が通るのに時間がかかるため、作る前に冷蔵庫から出して室温に戻しておきましょう。

ローストビーフの再加熱は湯煎!電子レンジはダメ?

ローストビーフを作った時、生焼けだった場合の再加熱は、どうすればいいのでしょうか?

ローストビーフの再加熱には、湯煎蒸し焼きがオススメです。

再加熱でまず思いつくのが電子レンジだと思います。

なので、ローストビーフが生だった場合にも、レンジで再加熱すればいいと考える人も多いと思います。

しかし、電子レンジでの再加熱は加減が非常に難しく、気付いた時には火が通り過ぎてしまうことが多いです。

なので、ローストビーフが生だった場合、再加熱に電子レンジを使うことはおすすめできません。

 

~湯煎の方法~

まず、生焼けだったローストビーフを2重にラップします。

それをできるだけ空気が入らないようにビニール袋に入れて、しっかりと口を縛ります。

この時、空気がたくさん入っていると、空気が断熱材となって熱が伝わりにくくなります。


肉を入れたビニール袋の口を持って肉の部分を水に沈めると、綺麗に空気が抜けるので、そのまま口を縛ります。

さらに私はこれをチャック付き保存袋に入れています。
(念には念をですね)

チャック付き保存袋に入れる時も、同様に空気を抜いてくださいね。

それを、鍋で沸かして火を止めたお湯の中に入れて、蓋をして5分から20分ほど浸けておけばOKです。

時間は生焼けの程度によるので、加減してくださいね!

時間がたったら、取り出して竹串で確認し、冷めてから切ります。

これで美味しいローストビーフの完成です。

 

~蒸し焼き~

生焼けのローストビーフを、フライパンでもう一度蒸し焼きにします。

肉を焼く時、普段ならフタをしませんが、再加熱の場合は蒸し焼きにするのでフタをします。

弱火で5分から10分程度蒸し焼きにすると、しっかりと再加熱されて、美味しいローストビーフの完成です。




ローストビーフが生焼けだったとしても、諦めずに再加熱をして、美味しく完成させましょう!

>>>ローストビーフは妊娠中に食べてはいけない!?

生焼けのローストビーフをリメイクしたい!おすすめの料理を紹介!

生焼けのローストビーフを再加熱したけど失敗した・・・

この際、再加熱より別の料理に使えないかと考えているあなたにオススメの料理を紹介します!

 

〇カレーやビーフシチューで煮込む

再加熱に失敗したローストビーフは、硬くなって食べにくいですよね?

そんな時は、一口サイズに切り分けて、カレーやビーフシチューのお肉として煮込みましょう!

いつもより豪華で深い味わいになって、美味しいですよ。

 

〇ハッシュドビーフにする

我が家では以前、ローストビーフ用のお肉を義母に頂いた時、私が調理に失敗してしまったことがありました。

その時に思いついたのが、ハッシュドビーフでした。

先ほどと同じく、お湯でしっかりコトコトと鍋で8時間程煮込んで作ったところ、お肉がトロトロでスプーンでも切れてしまうほどでした。

圧力釜を使えば、8時間も煮込まなくても、あっという間にトロトロになると思いますよ!

ぜひお試しください。



ローストビーフが生焼けの時の対処法まとめ

ローストビーフが生焼けだった場合、明らかに光沢のある赤色で肉汁が滴ります。

そして触った時に中心部が冷たく、生だと気づけます。

そんな時は、電子レンジを使って再加熱をしたいところですが、加減が難しいのでおすすめできません。

今回紹介した湯煎か蒸し焼きで、再加熱をしてくださいね!

それでも失敗してしまった場合は、カレーやビーフシチュー、ハッシュドビーフなどの煮込み料理に使えるのでリメイクして食べてくださいね!

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