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ベビー布団はいつまで使えばいいの?寝相が悪い場合の対処法は?

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赤ちゃんが生まれるといろいろと新しく必要なものを揃えますが、その中でベビー布団も購入すると思います。

しかし、ベビー布団って本当に小さくて、子供が成長するとコロコロと転がりまくる寝相の悪さに、布団からはみ出してしまうこともありますよね。

そこで、ベビー布団はいつまで使えばいいのか、寝相が悪い時の対処法などについて紹介します。

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ベビー布団は何歳まで必要?背骨の形成にも影響するって本当!?

ベビー布団とひとまとめに言いますが、ベビー布団にはミニサイズのものと普通サイズのものがあります。

ミニサイズのベビー布団のサイズは掛け布団が80㎝×100㎝、敷布団が60㎝×90㎝で、サイズ的には、新生児から1歳くらいまで使えます。

そして普通サイズのベビー布団は、掛け布団と敷布団のサイズが同じで70㎝×120㎝となっています。

こちらは2歳前後までの使用を想定して作られています。

 

最初から普通サイズのベビー布団でも対応できますが、子供が小さいうちは、寝ている間にオムツから漏れてしまうことがよくありますよね。

この時、ミニサイズのベビー布団だとサッと洗えるのですごく楽です。

赤ちゃんのうんちって母乳やミルクだけでできているので、すごく緩いですよね。一度布団についてしまうと色がなかなか取れにくくて大変です。

毎日着せる肌着もうんちのシミがついてしまえば、ゴシゴシ手洗いしてから洗濯機で回してもなかなか落ちません。それが大きな布団についてしまうと大変です。

だから子供が小さいうちは、ミニサイズのベビー布団に寝かせておく方がママも助かりますよね。

 

しかし、ベビー布団を購入した方がいい本当の理由は別にあります。

赤ちゃんの骨は、まだしっかり固まっていないので、大人用の柔らかい布団だと体が沈み過ぎて骨が曲がった状態になります。

新生児のころは、ずっと寝転がったままなので、背骨や骨盤が曲がったままの状態で固まってしまうことがあります。

背骨が曲がったまま固まってしまうと、大きくなってから姿勢が悪くなったり、成長にも影響してきてしまいます。

さらに骨盤周辺が歪んで固まると、股関節脱臼の危険性も高まります。

股関節が脱臼すると強い痛みを感じますが、赤ちゃんは自分の言葉で伝えることができないので、なかなか気づいてあげられないこともあります。

 

また、柔らかい布団では、首が座る前に寝返りをすると顔が布団に埋もれてしまって窒息する危険もあります。

そうならないためにも、ベビー布団を使って赤ちゃんの安全を確保してあげましょう。

寝相が悪くてベビー布団からはみ出す場合の対処法を紹介!

ベビー布団からはみ出す

赤ちゃんが寝返りを打つようになってくると、ベビー布団だと寝相が悪くてはみ出してしまうという場合もあると思います。

布団からはみ出してしまって寒くても、子供は丸くなりながらでも眠っています。

どうしても布団からはみ出してしまう場合には、赤ちゃん用のかいまき(スリーパー)を着せましょう。

標準サイズのベビー布団やジュニアサイズの布団に買い替えてもいいでしょう。

 

ある程度大きくなったら、大人と同じ布団でいいのでは?と思うかもしれませんね。

実際、我が家では大人の布団にしていました。

でも、子供のおねしょが重なって、そのうち布団がおしっこ臭くなってしまいました。

結局買い替えないといけなくなり、相当な出費になりました。

そうならないためにも、子供は標準サイズのベビー布団やジュニアサイズの布団に寝かせる人が多いです。

 

ちなみに、私の子供は5歳の子と1年生の子、小6のお姉ちゃんまでジュニア布団です。

4歳の子は標準サイズのベビー布団を使っています。

さすがに小6の子はおねしょはしませんが、5歳の子はたまに失敗してしまいます。

 

そんな時もシーツは簡単に洗えますし、ジュニアサイズだと我が家では自宅の洗濯機で回すことができます。

コインランドリーに持って行かないといけない場合でも、大人用の布団を運ぶより、ジュニアサイズの方が楽ですよね!

育児をするだけでも大変なので、家事は少しでも楽をした方があなたも苦痛になりませんよ!

 

あまり寝相が悪くない子であれば、サイズオーバーになるまで新生児用を使い、そのあとは標準サイズやジュニアサイズに移行しましょう。

寝相が悪い子は、寝相が悪いことに気づいた時(生後半年以降)から、大人布団に一緒に寝るか、標準サイズ、ジュニアサイズに移行しましょう!

大人布団に一緒に寝る場合は、防水のおねしょシーツを使えば安心ですよ。

ベビー布団を使う時期と寝相が悪い時の対処法まとめ

ベビー布団には、ミニサイズと標準サイズがあって、ミニサイズは新生児から1歳、2歳まで使えます。

新生児の時から柔らかい大人用の布団に寝かせると、骨が曲がった状態で固まるなど骨の形成に影響することがあります。

背骨が曲がったり、股骨脱臼の危険もあるので注意しましょう。

いつまで使えるかということに関しては、寝返りをし始めるころには、大人の布団に移行してもいいです。

しかし、布団を汚される心配があるので、標準サイズのベビー布団かジュニア布団にすることをオススメします。

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