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キャンバス地の茶色いシミや黄ばみの落とし方は?ポイントと注意点を紹介!

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この記事では、キャンバス地のシミや黄ばみの効果的な落とし方やシミの原因と予防法について紹介します。

バッグや小物、スニーカーなどにも使用されることが多くなったキャンバス地。

でもキャンバス地って、使い初めはいいものの気づいたらシミが出来ていたって経験、必ず一度は体験しますよね。

お気に入りだったのにショック!シミが出来たらもう使えない?

そんなことはありませんよ。

諦める前にこの記事を読んでみてくださいね。

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キャンバス地の茶色い汚れや黄ばみの落とし方を紹介!

汚れをしっかり洗い落としたつもりでも、乾いた後になぜかまた汚れが浮き出てきた!なんてことはありませんか?

私はこの現象に何度も悩まされて、買い替えをしたこともあります。

そんなことを起こさないために、汚れを落とすときのポイントを紹介します。

  • しっかり汚れを落とす。
  • 洗剤が残らないようにきちんとすすぐ/拭き取る
  • 綺麗に乾かす

 

すごくシンプルですよね。

このポイントをしっかり踏まえていれば、気になる汚れも落ちて乾いた時にまた出てくるなんてこともありませんよ。

 

汚れの落とし方についてですが、アイテムによっては丸洗できるものと、そうでないものに分かれるので、それぞれの方法を紹介しますね

 

丸洗いの仕方

スニーカーやトートバッグだと丸洗い可能なものもありますが、物によっては出来ないものもあるので、お持ちのアイテムの取り扱い注意をしっかり読んでから実践してくださいね。

<用意するもの>

  • 洗面器もしくはつけ置きのできる大きさの容器
  • 洗濯用中性洗剤
  • 洗濯石鹸
  • ブラシ(歯ブラシでもOK)

洗剤はパッケージ裏に種類が記載されているので、しっかり確認してくださいね。

<予備洗いの仕方>

まずはつけ置きする前に、細かい部分(持ち手など)から洗っていきます。

  1. 汚れている部分を水で濡らす
  2. 洗濯用石鹸をつけてブラシで擦り洗いをする
  3. すすぐ

 

一度洗ってあまり落ちてなければ、何度か同じ方法で洗ってくださいね。

 

<浸け置き洗いの仕方>

  1. 洗面器に水を張り、中性洗剤を溶かす
  2. 30分ほどつけ置きして汚れが気になるところを再度ブラシで擦る
  3. 泡がなくなるまでしっかりすすぐ
  4. タオルなどに包み2〜3分脱水する
  5. シワを伸ばして風通しのいい日陰に干す

(スニーカーの場合は斜めに立てて乾かす)

このとき、汚れを落としたいからといってブラシで擦り過ぎると、生地を痛めてしまう可能性もあります。

汚れが落ちにくい部分は、洗濯用石鹸をしっかり染み込ませてブラシで擦ると、あまり強く擦らなくても綺麗に落ちますよ。

また、スニーカーの汚れが落ちにくいときは、中性洗剤に酸素系漂白剤か重曹を入れてつけ置きすると、より汚れが落ちますよ!




部分洗いの仕方

丸洗が出来ないアイテムの場合の部分的な汚れの落とし方について紹介します。

<用意するもの>

  • タオル2枚
  • 中性洗剤

 

<部分洗いの仕方>

  1. 乾いたタオルをたたんで汚れの裏側に当てる
  2. 水で薄めた洗剤をもう一枚のタオルに染み込ませる
  3. 叩くようにして落とす。(裏側に敷いたタオルに汚れを移させます。)
  4. 綺麗な水で絞ったタオルで同じ部分を洗剤がなくなるまで叩く

 

このとき、汚れた部分だけピンポイントに洗うと、周りの取りきれなかった汚れが乾いた後に目立ってしまう、輪ジミの原因になってしまいます。

汚れ部分より少し大きめの範囲で部分洗いすると、輪ジミも防げるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

上記の方法でも落ちない時には、クリーニング屋さんが開発したシミ抜き剤「スポッとる」!

これ1つあれば衣類のシミはもちろん、コーヒーやケチャップの汚れもしっかり落とせますよ。

カビの対処法

カビが茶色いシミの原因となることもあるので、カビについての対処法も紹介しますね。

カビはちょっとした程度なら、酸素系漂白剤につけ置きすることで、綺麗に落ちることもあります。

しかし、落ちにくい場合に自分で無理やり落とそうとすると、生地がボロボロになったり、変色したりすることもあります。

最近では、専門のクリーニングでカビ取りもしてくれるので、どうにもならない時はプロの力を借りましょう。



キャンバス地の茶色いシミの原因と予防法を紹介!

キャンバス地に出来る茶色いシミの原因は

  • 汚れが酸化したもの
  • カビ

このどちらかであることがほとんどです。

 

「汚れが酸化する」とは、生地についた汚れと酸素が化学反応を起こして、変色してしまう現象です。

食べ物や飲み物をこぼしてしまったり、長年持ち続けて付いた皮脂や汗などが、時間をかけて酸化していって変色します。

また、カビが生えて時間が経つと、茶色いシミになってしまいます。

カビによる茶色いシミは、湿気の多いところで保管していた場合によくできます。



では、キャンバス地のシミを予防するポイントを紹介します。

 

1.汚れがついたらその日のうちに汚れを落とす

シミは時間が経てば経つほど、茶色く変化していきます。

気づかないうちに、汚れが飛んでしまっていることもあるので、お出かけの後は硬く絞った濡れタオルなどで綺麗に拭いてお手入れしてあげましょう。

 

2.よく乾かす

雨などで濡れてしまった時には、乾いたタオルなどでしっかり水分を拭き取ってから、十分に乾かしましょう。

ただし、キャンバス地は天然素材なので、長時間日光に当ててしまうと日焼けの恐れもあります。

直射日光は避けて、風通しのよい日陰で乾かすようにしてくださいね。

 

3.湿気を避けて保管する

湿気が多いジメジメした場所ではカビが生えやすいので、保管場所をしっかり考えましょう。

除湿器を使ったり、天気の良い日には風当たりのいい場所で干すのもおすすめですよ♪

 

以上の3点に気を付けた上で、防水スプレーをしておけば安心です。

防水スプレーは、水や汚れが付くのを防いでくれるので、うっかり飲み物をこぼしてしまった時や雨の時でも安心できますよ♪

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キャンバス地のシミや黄ばみ汚れの落とし方まとめ

キャンバス地のシミ汚れの原因と落とし方を紹介しました。

意外と簡単ですぐにでも実践できますね♪

お気に入りのアイテムは、いつでも綺麗な状態で長持ちさせたいですよね。

私自身ものすごく物持ちが悪かったんですが、こういった予防を行なうようになってから、物持ちが以前の倍以上良くなり、経済的にも大満足です♪

是非、今日からでも試してみてくださいね!