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塩飴は効果ない!?塩飴を使った熱中症対策のポイントとは?

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暑い夏、熱中症対策の1つとして、塩飴を買うことがありますよね。

私の母が毎年夏になると塩飴を持っていて、よくもらう事があります。

熱中症対策として塩飴を食べる人は多いですが、塩飴って熱中症対策に効果があるのでしょうか?

また、塩飴がおいしいからと言って食べすぎてしまうと、逆に塩分を摂り過ぎて高血圧になってしまうんじゃないかと、気になったりもしますよね。

そこでこの記事では、熱中症対策として塩飴に効果があるのか、また塩飴を食べる時のポイントなどについて紹介します。

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塩飴の塩分ってどれくらい?食べすぎたら高血圧に!?

近頃の塩飴はおいしいので食べすぎてしまいがちですが、塩分が入っているため、食べる量が気になりますよね。

特に高血圧など、体調を気にしている人にとっては、熱中症対策として塩飴はどれくらい食べればいいのか、気になると思います。

種類にもよりますが、塩飴に含まれる塩分は1粒当たり0.1g前後のものが多いようです。

しっかりと塩分を調整したい人は、塩飴の袋の裏側に塩分相当量などが書いてあるので、確認してからから買ってくださいね。

高血圧や腎疾患などで塩分を気にしている人は、塩飴を食べるのは控えた方がいいかもしれませんね。

 

塩飴で塩分補給ができれば簡単でいいなと思いますし、日々の習慣にしやすいですよね。

塩飴は持ち運びも簡単なので、熱中症対策としての塩分補給にとてもいいアイテムだと思います。

ただし、日本人は塩分を摂り過ぎているとも言われています。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、食塩の摂取量は1日6g未満が望ましいとされています。

一方、同じく厚生労働省の「平成30年国民健康・栄養調査」によると、日本人の食塩摂取量は平均で1日10.1gと摂取基準を大きく上回っています。

この現状を考えると、通常の生活をしている限りは、特に塩分摂取に気を使うこともないのかもしれませんね。

一度、普段の食事の内容を振り返ってみて、塩飴が必要かどうか考えてみてはいかがでしょうか?




塩飴って効果あるの?塩飴で熱中症対策をするポイントとは?

熱中症対策として、塩飴ばかりを食べていてもダメですよ。

熱中症対策として塩飴を食べていても、肝心の水分が足りないと熱中症対策としては不十分です。

なので、塩飴を食べる時には、水分も一緒に摂ることを忘れないようにしましょう。

実は、喉が渇いたと思った時には、すでに体の水分が不足しています。

水分が不足している警告として、喉が渇いたという感覚があるんですね。

なので、熱中症対策としては、喉が渇く前に定期的に水分補給する必要があります。

また、大量に汗をかいた場合などは、水分だけを摂っても体の塩分濃度が低くなって、熱中症になってしまう可能性があります。

なので、水分と塩分を一緒に摂るということが大切です。

 

水分補給と聞くと、スポーツドリンクが思い浮かびますよね。

確かに、夏の暑い時期になると、スポーツドリンクなどで熱中症対策ができる、といったCMをしていることもあります。

でも、スポーツドリンクには、糖分や塩分がたくさん入っています。

なので、塩飴と一緒に飲んでしまうと、塩分や糖分を過剰に摂取してしまうことになるのです。

塩飴を食べるのであれば、水やお茶などの塩分や糖分が入っていないもので、水分を摂るようにしましょう。

もし、スポーツドリンクなどを飲む場合は、塩飴を食べないようにした方がいいですね。

 

近頃では、塩飴にもたくさん味の種類があります。

以前、私は塩飴と聞くと、塩辛くて食べづらいイメージでした。

しかし、母親が持っていた塩飴を食べて、おいしいことに驚きました。

本当に普通の飴のようで、食べづらさは全くありません。

でも、私の友人の中には、塩飴が苦手な人もいます。

熱中症対策とはいっても、苦手なものを食べるのは辛いですよね。

なので、好きな味の塩飴を見つけましょう!

 

今はスーパーや薬局にも、たくさんの塩飴の種類が置いてあります。

あなた好みの飴を探してみて下さいね。

ちなみに私はグレープフルーツ味など、さっぱりした味の塩飴が好きです。

グレープフルーツ味はおすすめなので、食べたことがないなら一度試してみて下さいね。




小さい子は遊びに夢中になりすぎるので、熱中症になりやすいです。

また、年齢を重ねると、口が乾いていることに気づきにくくてなって、熱中症になりやすいと言われています。

私も子供が2人いるのですが、公園などへ行っても遊びに夢中になって、私が声を掛けるまで水分をとらないことも多いです。

たくさん汗もかいているので、親としては熱中症がすごく気になります。

 

でも、そんな時に、おやつ感覚で塩飴を子供にあげると、喜んで食べてくれます。

ただ、私の子供はまだまだ小さいので、飴を食べながら遊ばせるのは怖いです。

なので、公園へ行く時と帰る時に、車で塩飴を食べさせるようにしています。

そうすれば、遊んでいる最中に塩分を気にしなくても、水分をたくさん飲ませるように声を掛けるだけで、熱中症対策ができますよね。

 

また、年齢を重ねた方も、口が寂しくなる時がありますよね。

そんな時に見えるところに塩飴があれば、自然と口にできますよね。

私の祖母は、塩飴の横にやかんを置いていて、一緒に水分補給をしているようでした。

年齢を重ねると、喉の渇きに気づきにくいかもしれませんが、塩飴と飲み物をセットにしておくことで、熱中症対策を習慣にできるのでおすすめですよ。

私の周りの家族は、このようにして塩飴を活用しています。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。




塩飴は熱中症に効果があるのかまとめ

以上、熱中症対策としての塩飴の効果について紹介しました。

塩飴の種類によって、含まれる塩分にはバラつきがありますが、1粒当たり0.1g程度の塩分が含まれているものが多いです。

日本人は、平均的に塩分を摂り過ぎているので、大量に汗をかいた場合などを除けば、そこまで塩分補給に気を使う必要はありません。

暑い夏は、喉が渇く前に定期的に水分を摂った上で、大量に汗をかいた場合だけ、塩飴でミネラルも補給すれば
大丈夫ですよ。