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まつげパーマしたらマスカラはいらない?メイクで気を付ける3つのこと

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まつげパーマは、目が大きく見えるので魅力的ですよね。

でも、まつげパーマをするとアイメイクをしてはいけないのか?
まつ毛を長く多く見せるためのマスカラは付けてはいけないのか?
と疑問に思うこともあると思います。

この記事では、まつげパーマとマスカラの相性や、マツパをしている時に気を付けるべきメイクのポイントなどについて紹介します。



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マツパ後のマスカラはダメ?その理由と対処法とは?

まつ毛パーマをするとマスカラはいらないんでしょうか?

まつ毛パーマをしても、まつ毛が長くなるわけではありません。

そのため、まつ毛を長くするには、マスカラも必須のアイテムです。

でも、残念ながらマツパ後のマスカラはオススメできません。

おすすめできない理由として

  • クレンジングをする時に更にまつ毛を傷める
  • カールが取れやすくなる
  • まつ毛が弱くなる可能性がある

この3つのリスクがあります。

順に解説していきますね。

 

マスカラをすると、メイクを落とす時に当然クレンジングをしますよね。

クレンジングをする時に、目元をこすったり、まつ毛を挟むようにしてマスカラを落とすことで、まつ毛が傷みます。

でもこれだけを聞くと、「それってまつ毛パーマしていなくても傷むってことじゃないの?マスカラ自体がいけないの?」と疑問が出てきますね。

まつ毛はパーマをかける時に、ダメージを受けています。

ダメージがある状態で、さらにクレンジングをするため、通常よりもまつ毛が傷みやすいのです。

また、マスカラを落とす時に、まつ毛を挟むようにしてクレンジングしますよね。

まつ毛を挟むようにして、引っ張りながらマスカラを落とすと、せっかくの綺麗なカールが取れやすくなるのです。

 

さらに、まつ毛にダメージを与え続けてしまうことによって、まつ毛が弱って細くなったり、切れやすくなってしまいます。

マスカラをおすすめ出来ない理由は、マスカラ自体にあるのではなくクレンジングにあるのです。

なのでウォータープルーフではなく、お湯で落とせるタイプのマスカラなら、まつ毛にかかる負担を減らすことができます。

マスカラを落とす時にまつ毛を必要以上に触ることもなく、優しく落とすことが出来るのでカールも取れにくいですよ。

まつ毛パーマ後にマスカラをするのは1日経ってから!

先ほど、まつ毛パーマの上からマスカラをするのはオススメできない、とお話ししました。

マスカラ自体が問題ではなく、マスカラを落とす時に力が加わってしまうことが問題でしたね。

でも、どうしてもマスカラをしたい時もありますよね。

そんな時は、まつパ施術後1日以上経ってからマスカラをするようにすれば、まつパへのダメージを小さくすることができます。

その理由の説明のために、少しパーマの原理について紹介しますね。

 

パーマとは、ごく簡単に言えば、

  1. アルカリ性の薬剤でまつ毛や毛髪のタンパク質結合を緩める
  2. 好きな形にまつ毛をカールさせて形を保持する
  3. 酸性の薬剤でアルカリ性の薬剤を中和してタンパク質結合を固定する

このような流れでカールを付けますが、パーマを施した直後では、完全に中和できた状態にはなっていません。

パーマ施術後に薬剤を洗い流しても、多少のアルカリ成分が残っています。

残留したアルカリ成分は、空気中の酸素と結合して徐々に中和されて、元の状態に戻っていきます。

したがって、少なくとも施術後1~2日は、できるだけまつ毛に力を加えないようマスカラは控えましょう。



まつ毛パーマをしている時のメイクで気を付けたい3つのこと!

まつ毛は健康な状態では弱酸性ですが、ダメージを受けるとアルカリ性に傾いてしまいます。

先ほど紹介したように、アルカリ性ではタンパク質の結合が緩んで変形しやすくなるので、まつ毛にダメージを与えないことが大切です。

まつ毛パーマを長持ちさせるため、また、まつ毛を傷めないために気を付けることは、マスカラだけではありません。

まつ毛パーマをしている時のメイクのポイントは次の3つです。

  • 目の粘膜にアイラインを引かない
  • マスカラではなくまつ毛美容液を塗る
  • 優しくクレンジングをする

 

アイメイクをする時に、目の粘膜部分にまでアイラインを入れると、まつ毛の生え際を刺激してしまうので、まつ毛が抜けやすくなったり、生える向きが変わったりすることがあります。

そのため、綺麗なカールした状態を保つためにも、粘膜にまでアイラインをひくのはやめましょう。

粘膜にひかなくても、まつ毛の生え際の少し上にアイラインを引くことで、目を大きくはっきり見せることが
できますよ。

 

また、まつ毛パーマをしてしばらくすると、まつ毛の向きがバラバラになってしまうことがあります。

これは、新しく生えてきたまつ毛が増えてきたから。

まつ毛がバラバラになっていると、目の形も違うように見えるので嫌ですよね。

そんな時は、マスカラでまつ毛の向きを整えたくなってしまいます。

でも、そこでマスカラを使ってしまうと、クレンジングが必要になるので、まつ毛を傷めてしまう可能性があります。

そんな時は、できるだけマスカラではなく、まつ毛美容液で整えましょう。

まつ毛の向きをそろえるために使う美容液は、コームが付いているものがおすすめです。

コームでまつ毛美容液を塗ることで、まつ毛の向きを綺麗に揃えることができますよ。


逆に、チップや指で塗るタイプのまつ毛美容液は、まつ毛の向きを揃えにくいので、使わないようにしましょう。

 

まつ毛パーマは、クレンジングでカールが取れてしまうことがあります。

そのため、マスカラをしていなかったとしても、目元のクレンジングは優しくしましょう。

そして、クレンジング自体も、オイルタイプではなく、ミルクタイプクリームタイプなどの優しめのタイプがおすすめです。

ちなみに、目元の皮膚は薄いので、たるみやシワになりやすいです。

まつ毛パーマをしていない時でも、できるだけ擦らずに丁寧にクレンジングするようにしましょう。




まつ毛パーマでマスカラをした時の落とし方は?

まつ毛パーマしたまつ毛にマスカラをした場合、マスカラの落とし方を間違えると、せっかくのまつ毛パーマがとれてしまいます。

まつ毛パーマがとれるのが嫌だからといって、マスカラを付けっぱなしにすると、まつ毛が弱って抜けてしまうこともあります。

まつ毛パーマをした時のマスカラの落とし方は

  1. 綿棒で優しく拭き取る
  2. 洗顔後、目元はタオルではなくティッシュで

この2ステップがポイントです。

まつ毛パーマの天敵は洗顔時に擦ることです。

手で洗うと優しく洗っているつもりでも、どうしても力が掛かってしまいます。

なので、マスカラを落とす時は手で擦らずに、綿棒でなぞるように落としましょう。

綿棒にクレンジングを付けて、マスカラを塗る時と同じ要領でマスカラを拭き取っていきます。

綿棒でまつ毛の向きに沿って拭き取るので、まつ毛がバラバラになる心配もないですよ。



アイラインも同様に、なぞるように落としていきます。

そして、クレンジングを洗い流した後、目元はタオルではなくティッシュを軽く押し当てて、水分を拭き取ります。

ティッシュだと繊維が細かいので、まつ毛が引っかかることもありません。
この一手間でまつ毛パーマが長持ちしますよ。

まつ毛パーマの持ちは平均どれくらい?傷みが気になる時の対処法は?
今回はまつ毛パーマはどれくらい持つのか、またカールを綺麗に保つためのコツやまつ毛パーマをした時の傷みはどうしたらいいのかについて紹介します。まつ毛パーマの持ちは平均すると1か月程度と言われています。また、パーマとなるとまつ毛の傷みも気になりますよね。

まつ毛パーマしたらマスカラはいらないのかまとめ

今回は、まつげパーマをした時のメイクについて紹介しました。

パーマをすることで、まつ毛はダメージを受けているので、メイクでさらにダメージを与えないように気を付けることが大切です。

私は30代になってから、「若い頃はもっとまつ毛があった気がする…」と思うことがあります。
もっと丁寧にケアをしておけば良かったと後悔しています。

まつ毛パーマを綺麗に長持ちさせるためだけではなく、年齢を重ねた時のことも考えて、まつ毛へのケアをして綺麗なまつ毛を保ちましょう!

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