離乳食初期(生後5ヵ月,6ヵ月頃)の献立例~どんな食材をあげるの?

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赤ちゃんが成長していくにつれて
母乳やミルク以外の物を
初めて口にするのが離乳食です。

離乳食初期で最初に食べさせるのは
10倍粥です。

今回は、10倍粥の作り方
そして10倍粥以外には
どんなものを食べさせてあげればいいのか
について紹介します。

⇒⇒⇒離乳食中期(生後7か月、8か月頃)の献立例~どんな食材をあげるの?

⇒⇒⇒離乳食後期(生後9~11カ月頃)の献立例~どんな食材をあげるの?

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まずは10倍がゆから始めましょう!~10倍がゆの作り方 ~

10倍粥

離乳食初期では
最初に10倍がゆを与えます。

大人が風邪をひいた時に食べるようなお粥とは
比べ物にならないくらいクタクタで
見た目はヨーグルトみたいです。

10倍がゆはお米からでもできますし
炊いたご飯からでも作ることができます。

でも、あらかじめ炊いたご飯で作るより
お米から作る方が甘みがあって
赤ちゃんが喜んで食べてくれます。

そのため、今回は
お米から作る方法を紹介しますね。

10倍がゆは、その名の通り
お米1に対して水10の割合で炊いていきます。
簡単に言えば
1合のお米を1.5Lの水で炊けばいいのです。

しかし私の経験では
これだと大量にでき過ぎてしまうので
お鍋で作る方法も紹介しますね。

用意するもの

  • 吹きこぼれない大きめの鍋
  • 計量カップ
  • 計量スプーン
  • すり鉢 または 裏ごしができるもの
  • お米  大さじ2
  • 水   300cc

作り方

  1. お米を洗う。
    (量が少ないのでやりにくいですよ)
  2.  ザルにあげて水気をサッと取る。
  3. 鍋に分量の水と米を入れて
    30分間水に浸します。
    (まだ火はつけない)
  4.  30分間水に浸したら火を付けて炊く。
  5. 沸騰したら焦げ付かないように
    適度にかき混ぜながら40分間
    弱火でコトコト炊きます。
    (すぐ吹きこぼれるので蓋はしない)
  6.  水がなくなってきて
    トロトロになれば火を止めます。
  7.  冷めたら、しっかりすりつぶして
    ペースト状にして完成です。

しっかりすりつぶさないと粒が残っていて
喉を詰まらせてしまうことがあるので
注意してくださいね。

見た目は本当に少し緩いヨーグルトです。
お米から作っているので
ほんのりお米の甘みがして
美味しくできていますよ。

赤ちゃんは
こんなほんのり甘みがある程度で
十分美味しいと感じることができるので
大人のように少し塩を加えたりは
しなくて良いです。

味をつけると
濃い味しか好まなくなったり
塩分の取りすぎになったりするので
注意してください。

赤ちゃんには素材そのものの味わいが
一番美味しいんです!

離乳食の量と回数は?

離乳食で初めて与える食材は
まず1さじ分だけ
与えてみます。
これはアレルギーだった場合を考えてのことです。

与える時間帯も
小児科が空いている時間帯にしましょう。

アレルギーは
時間が経ってから発症することもあるので
10時くらいがオススメです。

最初は10倍がゆを食べさせますが
お米のアレルギーもごく稀ですがあります。

最悪の場合、アナフィラキシーショックで
重症化してしまうこともあります。

少しでも様子がおかしい
全身に蕁麻疹や嘔吐、元気がない)ときは
すぐに小児科を受診しましょう。

特に変わりがなければ
次の日からは2さじ
さらに次の日は3さじ
という風に増やしていきます。
回数は、離乳食初期であれば1日1回です。

まだ消化機能がしっかりしていないので
1日に2回、3回とあげてはいけませんよ。

離乳食初期の段階では
お腹を満たすために食べさせるのではなく
あくまでも将来的に離乳するための
練習の初期段階と考えましょう。

焦らずゆっくり進めていくことが大切ですよ。

離乳食初期に与えていい食材いろいろ

野菜いろいろ
写真はイメージです

離乳食初期では
まず10倍がゆを与えますが
飲み込むことに慣れてきたら
他の食べ物にも挑戦していきましょう。

離乳食初期の段階で食べさせていい食材は

  • ほうれん草、小松菜、チンゲン菜
    (葉先を柔らかく煮てペーストにする)
  • 大根、ニンジン
    (皮をむいてから軟らかく煮て潰す)
  • ブロッコリー
    (先の部分のみを軟らかく煮て潰す)
  • さつまいも、かぼちゃ
    (蒸したり煮たりした後
    皮を取り除いて柔らかい部分だけを潰す)
  • バナナ、リンゴ(以下に詳しく書きます)

他にもまだありますが
使いやすい物だけを厳選してみました。

リンゴやバナナは果物なので
そのまま食べさせると思いがちですが
離乳食の場合はきちんと加熱をします。

なぜ加熱するのかというと
バナナの場合は南国からの輸入物が多いために
菌が付着している可能性が高いのです。

幼児や大人は体内で処理ができますが
赤ちゃんには処理ができないことが多いです。

そのため、食中毒を起こす可能性があるので
バナナは加熱しましょう。

リンゴの場合は
歯がない赤ちゃんには硬いので
柔らかく煮てあげると食べやすいのです。

先ほど紹介した
離乳食初期で食べられる食材も合わせて
私のおすすめのレシピはミルク煮です。

ミルクと言っても
牛乳や生クリームではなく
赤ちゃん用の粉ミルクで煮込みます。

最初の頃は飲んだけど
母乳の出が良くなったから
使わなくなって余っている…という人には
特におすすめです。

粉ミルクの人は、家に常備してありますし
赤ちゃんにとっても
普段から口にしている馴染みの味なので
初めての食材でもよく食べてくれますよ。

ぜひお試しください。

ちなみに
バナナやリンゴは甘みが強いので
与えすぎると
おかゆや野菜を嫌がって
食べなくなってしまうことがあります。

果物はほどほどにしてくださいね!

初めての食材を食べるときは
嫌がることが多いのですが
たまに最初から美味しそうに食べる子もいます。

そんなとき
もう少し食べさせてあげたくなりますが
アレルギーや赤ちゃんのおなかのことを考えて
そこは我慢です。

足りない分は母乳やミルクを与えてくださいね!

まとめ

離乳食初期は
全てにおいて慎重に進めていきましょう。

この時期の赤ちゃんは
飲み込みや消化器官がまだ未熟なので
柔らかく飲み込みやすい食材が基本です。

焦らずゆっくり進めましょうね。

⇒⇒⇒離乳食はいつから始める?目安は体重?それとも月齢?

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