栄養価が高く人気のアボカド。
でも、うっかりして食べる前に柔らかくなりすぎてしまうことってありませんか?
柔らかくなってしまったアボカドはディップにするのがオススメですよ。
今回は、柔らかいアボカドを使ったディップのアレンジレシピやどれくらい日持ちするのかなどを紹介します。
アボカドディップのアレンジ5選!
アボカドが柔らかくなってしまった時は、いろんなディップを作ってみましょう。
おすすめのアボカドディップを紹介しますね。
作り方はどれも同じですよ。
<作り方>
ボウルに材料を入れてスプーンなどで滑らかになるまで混ぜながらつぶせば完成です。
1.基本のアボカドディップ
<材料>
アボカド 1個
塩・こしょう 少々
変色を抑えたい時は、オリーブオイル大さじ1/2、レモン汁小さじ1を加えるといいですよ。
2.アボカドとにんにくのディップ
<材料>
アボカド 1個
玉ねぎ 1/2個
おろしにんにく 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
塩 少々
玉ねぎはみじん切りにしてしんなりするまでレンジで加熱します。
3.アボカドとサバの味噌煮缶のディップ
<材料>
アボカド 2個
さばの味噌煮缶 1個
玉ねぎ 1/2個
玉ねぎはみじん切りにしてしんなりするまでレンジで加熱し、さばの味噌煮缶は汁ごと入れます。
うすく切ったフランスパンにディップを塗ってトースターで焼くと美味しいです。
4.アボカドのマヨチーズディップ
<材料>
アボカド 1個
マヨネーズ 大さじ2
粉チーズ 大さじ3
レモン汁 小さじ1
粉チーズの代わりにクリームチーズを入れると、よりリッチな味わいになります。
トーストに塗ったり、ふかしたジャガイモにかけたり一緒に混ぜ込んでサラダ風にしたりしても美味しいです。
5.アボカドと豆腐のわさびしょう油ディップ
<材料>
アボカド 2個
木綿豆腐 1丁
醤油 小さじ1
わさび 適量
豆腐を加えることで栄養バランスUP!わさびしょう油味でごはんが進みます。
アボカドディップの日持ちはどれくらい?
アボカドでディップを手作りしたら、どれくらい日持ちするのでしょうか?
アボカドは空気に触れると酸化して変色するので、皮を剥いてしまうとあまり日持ちしません。
ラップを密着させて冷蔵庫で保存して2、3日で食べてしまいましょう。
ジップロックなどに入れ、空気を抜いて密封した状態で冷凍すれば1ヶ月程度は持ちますよ。
アボカドの変色は、実が酸素に触れて酸化されることで起こります。
変色を抑えるには、基本のレシピでも紹介した通り、オリーブオイルやレモン汁を加えて酸化を防ぐと効果的です。
また、玉ねぎのみじん切りを混ぜるのも効果があると言われています。
アボカドディップをつけるものオススメ5選!
アボカドのディップといえば、パンやクラッカーに付けて食べるのが定番ですが、他にもいろんな食材に合いますよ。
ここでは、アボカドのディップを付けるのにオススメの食材を紹介します。
1.野菜スティック・温野菜
アボカドは脂肪分が多く少しこってりしているので、野菜スティックに付けたりレタスなどで巻いたりすると、さっぱりと美味しく食べられます。
2.マグロの赤身
マグロの赤身をぶつ切りにして、山かけならぬアボカドかけ。アボカドとにんにくのディップやアボカドと豆腐のわさびしょう油ディップがオススメです。
3.ハム・ベーコン
アボカドディップをハムやベーコンで巻けば栄養バランスも良くなって一石二鳥です。
薄切りハムだけじゃなく、ハムステーキの上に塗っても美味しいですよ。
4.納豆
意外かも知れませんが、納豆と一緒に混ぜ込んでもGoodです。これも納豆でタンパク質が補えるのでいいですね。
5.パスタ
アボカドディップをそのままパスタソースとしてパスタに絡めてしまいましょう。焼いたベーコンを加えると絶品パスタの出来上がりです!
下の記事でアボカドダイエットについて紹介しています。
良かったら参考にしてくださいね。
まとめ
今回は、柔らかくなり過ぎてしまったアボカドを使ったいろんなディップとディップを付ける食材を紹介しました。
ちょっと油断すると柔らかくなり過ぎてしまうアボカド。
ディップにして、いろんな食べ方を試してみて下さいね。
アボカドの日持ちや食べ頃の目安については下の記事で紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。