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靴擦れで水ぶくれができた時はどうする?対処と予防の方法とは?

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今回は、靴擦れによる水ぶくれの対処法と予防法を紹介します。

新しい靴や革靴を長時間履いた後にできる靴擦れ、厄介ですよね。

ひどい時には、水ぶくれになっていることも。。。

水ぶくれは潰していいの?潰さずそのままがいいの?

また、水ぶくれのような靴擦れを起こさないためのアイテムも紹介しますよ!

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靴擦れで水ぶくれがパンパンに!潰してもいいの?

まずは、水ぶくれは潰していいのかどうか、水ぶくれの原因と正しい対処方法を紹介します。

靴擦れに気づかず長時間歩き続けると、水ぶくれができてしまうことがあります。

パンパンに膨らんだ皮膚の中は、体液がたまっている状態です。

そのまま歩くのは痛いし、潰したくなりますよね。

でもちょっと待って!

“水ぶくれは潰さない”が正解です。

 

水ぶくれを潰してしまうと余計な傷口ができて、治りが遅くなるばかりか細菌感染の危険もあります。

水ぶくれに気が付いたら、なるべく潰さずに放っておくか、保護するのがおすすめです。

水ぶくれの中には、傷を治す成分が含まれているので、そのまま治るのを待つのが一番です。

故意に潰さず放っておくうちに、自然と水が抜けて乾いて治っていきますよ。

 

でも、何の対処もせずに、そのまま歩いていては、水ぶくれを潰してしまいますね。

ここで、水ぶくれができた時の対処法をチェックしておきましょう。

水ぶくれの正しい対処法はどうする?

  • 水ぶくれを潰さないように、石鹸と水で洗い流す
    (または周囲だけウエットティッシュなどで拭く)
  • ガーゼや大きめの絆創膏でやさしく覆う
  • 一日に一度はガーゼを交換して清潔に保つ
  • とにかく潰さずに待つ!

 

数日後には、自然と水が抜けて、乾いて治ります。

この時、ガーゼがなくて絆創膏を使う場合は、必ずガーゼ面が水ぶくれより大きいものを使ってくださいね。

絆創膏が小さいと、テープ部分が水ぶくれに当たって潰れてしまうからです。

また、水ぶくれが潰れていなければ、キズパワーパッドのような湿潤療法用の絆創膏を使う必要はありません。

水ぶくれそのものが、水ぶくれ内で湿潤療法をやってくれているからです。

 

でも、もし触った拍子に水ぶくれが潰れてしまったら…?

水ぶくれが潰れてしまったときの対処法とは?

  • 潰れた皮膚が取れないように、きれいに洗い流す。
    (または周囲だけ拭く)
  • 残っている皮膚で傷口を覆う。
  • 殺菌作用のある塗り薬を塗って、ガーゼや大きめの絆創膏で覆う。
  • 一日に一度はガーゼを交換して清潔に保つ。





もし、キズパワーパッドのような絆創膏を持っていれば、殺菌の塗り薬は不要です。

傷口を密閉して、水ぶくれと同じような湿潤状態で傷を治してくれますよ。

キズパワーパッドなら、2、3日に1度くらい傷の様子を確認しながら取り替えてくださいね

 

でも、そのままの靴で歩き続けてしまえば、水ぶくれが潰れたり悪化したりする可能性があります。

できれば同じ靴で歩き続けることは、避けた方がよさそうです。



とは言っても、出先ではなかなか靴を変えるのは難しいですよね。

こうなる前に、靴擦れや水ぶくれにならない対策をしておきましょう。

靴擦れの水ぶくれはワセリンで予防できる!

靴擦れの予防には、いろいろな方法やグッズがあります。

靴自体が硬いなら、あらかじめ専用のスプレーやストレッチャーを使って柔らかくしたり、靴擦れ防止テープを貼っておいたりできます。

 

>>>スニーカーを柔らかくする方法は?お手入れ方法も解説!

 

ただ、購入の手間や費用がかかるのがネックですね。

そこで今回おすすめしたいのがワセリンです。

ワセリンは、肌の保湿用のクリームとして、ドラッグストアなどで売っています。

成分に油が含まれているので、靴擦れの原因となる皮膚と靴の摩擦を減らして、足を靴擦れから守ってくれるんです。

 

<靴ずれ防止に!ワセリンの使い方>

  • 肌に刺激がないか、あらかじめ確かめておく
  • よく靴擦れが起きるアキレス腱辺りの皮膚に広めに塗る
  • 靴の、皮膚と当たりそうな部分に塗る
    (生地の種類によってシミに注意)
  • パンプスは、かかと部分だけでなく履き口全体に沿って塗る
  • ストラップのあるサンダル、ミュールなどはストラップ部分にも塗る

 

靴擦れの可能性のあるところには、すべて塗っておくのがおすすめです。




パンプスやサンダルなど、絆創膏やテープを貼っていると見栄えが悪い場合に、特にワセリンが役立ちますよ。

靴を脱いだら絆創膏が見えるのはちょっと・・・と思う人にはワセリンがぴったりです。

 

もちろんワセリンは全身の保湿に使えるので、靴擦れ以外にも乾燥が気になる部分に塗ってオッケー。

小さいサイズのワセリンを1つカバンに忍ばせておけば、手や唇のケアにも使えて便利ですよ。

わが家では、子供が乳幼児の頃、食事前に口周りにワセリンを塗って、かぶれ予防に使っていました。

それからというもの、乾燥しそうな場所にはワセリンを塗っておけば安心と、お守りのような存在になっています。

保湿にも靴擦れ予防にも役立つなんて、ワセリン優秀すぎます!

靴擦れでできる水ぶくれの対処法と予防法まとめ

靴擦れでできた水ぶくれへの対処と予防の方法について紹介しました。

水ぶくれは、“潰さない、保護する、清潔に”が鉄則です。

ワセリンも、ぜひ試してみてくださいね。

予防していても、足に合わない靴を履いてしまうと、靴擦れは起きます。

まずは、自分の足に合った靴を履くことから、水ぶくれ予防を始めましょう。

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