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家庭用プロジェクターの選び方!おすすめ機種も紹介!

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どうせ映画を観るならド迫力で観たいですよね?

テレビで大画面にすると、部屋で圧迫感があったり、価格もかなり高くなってしまいます。

そこで活躍するのがプロジェクターです!

この記事では、プロジェクター選びのポイントとオススメのプロジェクターを紹介します。

是非、参考にしてみてくださいね。

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プロジェクター選びで気を付けるポイントとは?

プロジェクターを選ぶときには、以下のポイントに気を付けましょう。

  1. 投影距離
  2. 明るさ
  3. コントラスト比
  4. 解像度
  5. OSの有無
  6. 台形補正
  7. スピーカー出力

それでは詳しく説明しますね。

 

1.投影距離

映像を大画面で映すためには、プロジェクターとスクリーンまでの距離(投影距離)が重要です。

距離が長いほど大画面で観られます。

プロジェクターを置く予定の場所から壁(スクリーン)までの距離を測って、距離にあった機種を選びましょう。

この時、最大投影距離ではなく、推奨投影距離を参考にしてくださいね。

通常のタイプであれば、100インチ以上の大画面で観るなら、2~3mの投影距離が必要です。

ワンルームなどで十分な投影距離が確保できない場合は、「短焦点モデル」を選びましょう。

※ 短焦点の基準は明確に定義されてないので、短焦点との記載がない場合でも、短距離から大画面に投影できる機種もあります。

 

2.明るさ

映像の明るさは、輝度(ルーメン)で表されます。

輝度が高いほど明るい部屋でもハッキリとした映像が見られます。

明るい部屋や日中にも観るなら、3000ルーメン以上の機種を選びましょう。

部屋を暗くして映画に没頭するなら、1500ルーメン程度でも大丈夫です。

ところで、実はルーメンは測定条件が規定されておらず、各メーカーが独自の条件で測定しています。

そのため、単純に数値だけでは他社との比較ができません。

そこで最近では、アメリカ国家規格協会が規格を定めたANSIルーメンが使われるようになってきています。

ルーメンは光源そのものを測定するのに対して、ANSIルーメンは投影面の明るさを測定するので、ANSIルーメンの値はルーメンよりも小さくなります。

 

3.コントラスト比

コントラスト比とは、白(最大輝度)と黒(最小輝度)の輝度(明るさ)の比率を表しています。

コントラスト比が大きいほど明暗にメリハリが付くので、暗いシーンでもくっきりした映像になります。

コントラスト比は、基本的には高いほどいいとされますが、あまり高すぎると画面がギラギラしたように感じる人もいます。

 

4.解像度

解像度とは、映像を構成する点の数を示しています。

解像度が1280×720なら、横1280個、縦720個の点の集まりで映像が構成されています。

したがって解像度が高いほど高画質となります。

主な解像度には以下の4つがあります。

4K      4096×2160p(ピクセル)
フルHD 1920×1080p
HD        1280×720p
SD          720×480p

きれいな映像を楽しむためには、フルHD以上の解像度のものを選びましょう。

近頃はYoutubeでもフルHDが主流で、風景や料理など映像を重視する動画では、4Kのものも増えてきています。

 

5.OSの有無

最近では、OSが搭載されたプロジェクターもあります。

OS搭載ならHuluやYouTubeなども余計な接続なしに、手軽に観ることができます。

OSが搭載されていない場合は、HDMI接続によるストリーミングが必要になります。

ただし、ミラーリング機能があれば、スマホやタブレットの画面をWi-FiやBluetooth経由で観られるので配線は不要です。

動画コンテンツだけではなく、スマホで撮った写真も大画面で観れますよ。

 

6.台形補正

懐中電灯を壁に斜めから照らすと、光は楕円形に投射されますよね。

プロジェクターには、スクリーンに斜めから投射しても映像が歪まないように、補正機能(台形補正)が付いています。

台形補正には、タテ台形補正(上下位置を補正)とヨコ台形補正(左右位置を補正)の2種類があります。

ほとんどの機種には、タテ台形補正が付いています。

設置場所などの関係で、スクリーンに対して横斜めから投射したい場合は、ヨコ台形補正機能が必要です。

また、台形補正が手動だとプロジェクターの設置が面倒で、鑑賞のハードルが上がってしまうので、自動補正がオススメですよ。

 

7.スピーカー出力

大画面で映像を観られても、音が貧弱だと迫力が出ませんよね。

そこで重要なのが、スピーカー出力です。

スピーカー出力はW(ワット)で表示されますが、ワンルームなら10~15W程度、広い部屋や屋外で使うなら20W以上がオススメですよ。

 

以上、プロジェクターを選ぶ時のポイントを紹介しました。

次はいよいよ、おすすめの機種を紹介します。

おすすめのプロジェクター5選!

それでは、おすすめのプロジェクターを紹介します。

あなたにピッタリなプロジェクターがきっと見つかりますよ!

 

Anker Nebula Cosmos

アンカーは、高性能モバイルバッテリーやPC周辺機器などを提供しており、コスパのいい人気のメーカーです。

フルHDの高画質と900ANSIルーメンの明るさで、鮮やかで繊細な表現が可能に!

さらに、全方位に広がる幅広い音色と深みのある低音が特徴の、映像と音響の両方にこだわったスマートプロジェクターです。

価格    79,980円
明るさ   900ANSIルーメン
解像度   フルHD:1920 x 1080
台形補正  タテ:±40゜自動 ヨコ:±40゜手動
OS     Android TV 9.0
スピーカー 10W×2(20W)

popIn popIn Aladdin 2

最大の特徴は、天井のシーリングに取り付けて照明&プロジェクターになることです。

置き場所や配線は不要です。

短焦点レンズなので、設置距離 1.8mで100インチの大画面に投影できます。

動画コンテンツ以外にも、壁時計・美風景・Moon Lightなどのインテリアコンテンツや、世界の絵本・うごく太陽系などのキッズコンテンツも充実しています。

価格    99,800円
明るさ   700ANSIルーメン
解像度   フルHD:1920 x 1080
台形補正  タテ:±40゜手動 ヨコ:±40゜手動
OS     Android 9.0
スピーカー 8W×2(16W)

BenQ TH585

ベンキューは台湾を拠点とする電機電子メーカーです。

大画面でゲームが楽しみたいなら、このプロジェクターがオススメです。

「低入力遅延」を搭載していて、遅延の少ないゲーミングが楽しめるホームプロジェクターです。

「ゲームモード」では、暗く影の多いシーンでも鮮明に映し出します。

価格    80,600円
明るさ   3500ルーメン
解像度   フルHD:1920 x 1080
台形補正  タテ:±30゜手動 ヨコ:なし
OS     なし
スピーカー 10W×1

KUU V6

350ml缶サイズのモバイルプロジェクターです。

充電式で電源コードが不要のため、リビングから寝室へ、またキャンプなど屋外でも使えます。

モバイルながら、フルHDの解像度と300ANSIルーメンの高輝度を実現しています。

価格    38,999円
明るさ   300ANSIルーメン
解像度   フルHD:1920 x 1080
台形補正  タテ:±40゜自動 ヨコ:±40゜手動
OS     Android 8.1
スピーカー 6W

GROVIEW YXTYY01

とりあえずプロジェクターがどんな感じか知りたい人向けの低価格プロジェクターです。

価格    11,577円
明るさ   7500ルーメン(ANSIではない)
解像度   HD:1280 x 720
台形補正  タテ:±15゜手動 ヨコ:なし
OS      なし
スピーカー 5W×2

プロジェクターの選び方まとめ

今回は、プロジェクターを選ぶ時に注目すべきポイントと、おすすめのプロジェクターを紹介しました。

ほんとに多くのプロジェクターがあり、性能も一長一短があるので、おすすめを絞るのに苦労しました。

快適なプロジェクター生活に、この記事が参考になれば嬉しいです。

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この記事では、そんなプロジェクターをテレビの代わりにする方法を紹介します。最近、テレビの代わりにプロジェクターを使う人が増えています。プロジェクターは、スクリーンだけでなく白い壁にも投影できて、スポーツ観戦や大好きな映画も、大画面・大迫力で観られます。また、プロジェクターは場所を取らないので、インテリアの邪魔もしませんよ。

 

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