初めての子育てでまだママ友がいない人。引っ越しなどで、せっかくできたママ友とお別れをしなければならない人。人それぞれに事情があると思います。
ママ友はどうすれば作れるのでしょうか?
引っ越しで以前のママ友とお別れした私が、新しい土地でママ友を作った方法やきっかけを紹介します。
旦那さんの転勤でママ友とお別れ!知らない土地でママ友はどこに?

旦那さんの転勤で、せっかくできたママ友とお別れって、とても寂しいですよね。子育てをしていると、やはり共感を得てもらえる人が欲しくなるのは当然のことだと思います。
私は今の土地に引っ越してきたとき、前に住んでいた土地のママ友とお別れをしました。新しい土地でママ友を作ろうとしても、ママ友ってどこで見つけるのかわかりませんよね。
そこで私の経験から、ママ友はどこにいるのかを紹介しますね。
まず、小さいお子さんをお持ちのママさんは、保健センターの集まり、保育園や幼稚園などの園庭解放に出かけてみましょう。公園に行くという手もありますが、できればこれから末永くお付き合いをしたいので、子供同士が同じ年だったり、同じ幼稚園や保育園、小学校などに行ける子がいいですよね。
幅広く同じ年頃のお子さんを持つママ友を探したい場合は、保健センターの集まりに行くことをオススメします。
保健センターでは、同じ年頃の子供たちを対象に集まれるように、年齢ごとに時間帯を振り分けて場を設けてくれます。そして、お母さんたちが話しやすい環境を作ってくれます。
そういう環境を作ってくれると嬉しいですよね。引っ込み思案な私でも、自然と話せるようになりました。
しかし、保健センターは同じ年齢の子供たちが集まりますが、同じ市でもたくさんの幼稚園や保育園、小学校があり、必ずしも同じところに通える子がいるか、というとそうでもないのです。
私も保健センターの集まりに参加をしましたが、残念ながら同じ幼稚園や保育園、学校へ通う予定の人は1人もいませんでした。同じ年齢の子供は確実に集まりますし、話しやすい環境を作ってくれるのは、保健センターの集まりのいいところなのですが、今後のことを考えると運次第という部分もあります。
次に幼稚園や保育園の園庭解放があります。お子さんが通う予定の幼稚園や保育園の園庭解放に行ってみましょう。園庭開放では、年齢に多少バラツキがありますが、住む地域がある程度限定されているので、同じ小学校に通えるママ友に出会う確率は高くなります。
そこで、同じ学年になるお母さんを見つけて話しかけるのがいいですね。保健センターのように話せる環境も少なからず作ってもらえるので、これから末永くお付き合いをしたいのであれば、園庭解放に行くことをオススメします。
ママ友になるきっかけは?色々調べてみました!

ママ友を作りたいけど、キッカケがわからない…そんなあなたに、ママ友になるキッカケについて調べてみました。
- 幼稚園や保育園、学校
- よく行く公園
- 保健センターや児童館などの公共施設
- スイミングなどの習い事
- 産院
- SNS
など、いろいろなキッカケがあるようです。
ポイントは、同じ人と何度も顔を合わせることですよ!
幼稚園や保育園、学校などでママ友を作る場合は、やはり子供の友人関係から繋がっていくパターンが一番多いようです。子供からよく聞く名前の子のお母さんを探して(子供に聞いてもOK)、
「いつも子供が仲良くしてもらって助かっています。」
「○○ちゃん(くん)のことが本当に好きみたいで。これからも仲良くしてください」
なんていうと、向こうのお母さんも嫌な気はしません。
子供同士が仲良くても、必ずしも親同士が仲良くなれるとは限りませんが、声をかけるキッカケにはなりますね。
園庭解放などで声をかける場合も、声をかけたいと思っているお母さんが小さい子を連れていた場合、
「この子はいくつですか?」
1歳だった場合、
「1歳って歩き始めるから目が離せませんよねー。」
なんて言うと、
「そうなんです!本当に大変で・・・」
という答えがほとんどの場合返ってきます。そこからは、うまく話を繋げていくことで、次第に仲良くなれるはずです。
もし相手のお子さんが、自分の子供に意地悪をしてしまっても、これもキッカケと思って腹を立てたりせず、
「大丈夫ですよ!これくらいヤンチャな方が元気があっていいですもんね」
「逆にうちの子はおとなしすぎて心配なんです」
なんていう言葉をいうとこれもまた自然と話が続くものです。
子供をキッカケに話を繋げて、どんどん仲良くなっていきましょう。時には相手の困っていることに答えてあげたり、アドバイスをしたり、逆にこちらが聞いてもらったりすることでも話は広がっていきます。
ちなみに私はこんな感じで、今まで保育園で挨拶程度しかしなかったお母さんと家を行き来する程に仲良くなりました。キッカケは、子供が同じ小学校の同じクラスになったからなのです。
相手のお母さんは、子供が初めて小学校に通うことになり、周りに一緒に行く子がいないと困っていたのです。私は3人目でした。
たまたま、同じクラスになり、入学式の席が隣になったことで、話すキッカケができました。
私の子供は、上のお姉ちゃんと小学校へ行く予定にしていて、その子の家の前を通り学校へ向かうルートでした。
「もしよかったら、私の子供も一緒に連れていってくれないかな?」と言われて、そこから連絡先を交換して仲良くなりました。
今ではお互いに何でも話せる仲で、ストレスを発散しています。何でも子供を通してキッカケができるものなのです。 あなたも頑張ってみてくださいね!
まとめ

ママ友って、子育てをしていく上で同じ悩みを持ち共感できるので、できれば作っていきたいですね。私はもともと、1人の方が楽!なんていう性格でしたが、ママ友が1人できてからは、一気に世界観が変わりました。人に話すだけでこんなにも楽になるのか!なんてビックリしました。
あなたも人に話を聞いてほしいなぁと思うときに頼りになるママ友をぜひ作ってみてはいかがでしょうか?