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革靴が防水スプレーでまだらになった時の対処法!スプレーがダメな革靴がある?

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この記事では、革靴に防水スプレーを使った時によくある、まだらになる失敗について対処法を紹介します。

また、防水スプレーを使ってはダメな革靴についても紹介しますよ。

雨の日の前にはかけておきたい防水スプレー。

雨だけでなく汚れを防ぐ効果もあるので、一本あると便利ですよね。

靴を買う時にすすめられて、ついでに買ったという人も多いと思います。

でも、いざ防水スプレーを使ってみると、革靴にまだらなシミができたという人もいるのでは?

この記事を読んで、防水スプレーのまだら染みの対処法や防水スプレーの正しい使い方を確認してくださいね。

 

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革靴が防水スプレーでまだらになったときの対処法を紹介!

革靴の手入れがこまめにできない場合や汚れを防ぎたい場合に、防水スプレーは有効です。

でも、防水スプレーの使い方を間違えると革靴にまだらなシミができてしまうことがあります。

そんなときの対処法は次の3ステップを試してみて下さい。

  1. まずは乾拭きしてみる
  2. 革専用のクリーナーで拭いてみる
  3. 合皮の場合はクレンジングオイルで拭いてみる

順番に見ていきましょう。

まずは乾拭きしてみる!

革靴がまだらになったときは、防水スプレーの成分がムラになって表面についているだけのことが多いです。

柔らかい布で、表面をやさしく乾拭きしてみてください。

それだけで、付着していた余分な防水スプレーの成分が取り除かれて、キレイになることがあります。

 

革専用のクリーナーで拭いてみる!

乾拭きで落ちないときは、革靴の種類に合った専用クリーナーで拭いてみましょう。

少量のクリーナーを柔らかい布につけて、磨くようにシミをふき取ります。

 

合皮の場合はクレンジングオイルで拭いてみる!

合皮の靴であれば、クレンジングオイルでシミを落とすこともできますよ。

少量のクレンジングオイルを布につけ、まずは目立たないところに塗って、変色などがないか確かめましょう。

その後、全体に塗り広げ、シミが落ちたら、乾いた布でクレンジングオイルをしっかりふき取ります。

 

防水スプレーの革靴への正しい使い方

防水スプレーでまだらになってしまう主な原因は次の2つです。

  • スプレーの量が多すぎる
  • スプレーの種類が合っていない

防水スプレーを使う時は、靴から30cmほど離してまんべんなく吹きかけましょう。

近すぎるとスプレーの成分が多くなり、表面にシミとして浮き出てしまいます。



また、革靴には必ずフッ素系の防水スプレーを使うようにしてください。

防水スプレーにはフッ素系とシリコン系があります。

水や油をはじき通気性があることから、革靴にはフッ素系が適しています。

シリコン系は、通気性がなく油性で、革に染み込んでシミになることがあるため、革靴には使えません。

使用法や種類をよく確認して、防水スプレーを活用したいですね。

おすすめの防水スプレーはコレです!
↓ ↓ ↓

 

革靴に防水スプレーはいらない?スプレーがダメな革靴を紹介!

シュッと吹きかけるだけで撥水効果が得られる防水スプレーは、便利で何にでも使いたくなりますよね。

でも、革靴の種類によっては、使ってはいけないものもあります。

防水スプレーを使ってはダメな革靴と、使う必要がない革靴に分けて紹介していきます。

 

防水スプレーを使ってはダメな革靴

【コードバンやエナメルの靴】

コードバンやエナメルは、防水スプレーを使うとシミができたり、特有の光沢がなくなる可能性があります。

表面が白くくすんでしまうこともあるため、防水スプレーはやめておきましょう。

コードバンは特に水に弱いため、お手入れはコードバン用のクリームを使って、雨の日に履くのは控えるのが得策です。

エナメルはもともと防水性があるので、防水スプレーは不要なうえ、スプレーで光沢がくすんでしまう可能性があります。

どうしても防水スプレーで汚れなどを防ぎたいときは、専用の防水スプレーを使ってくださいね。

 

【買ったばかりの革靴】

革靴を買う時におすすめされた防水スプレーをさっそく。。。

ちょっと待ってください!その靴、乾燥していませんか?

乾燥した革靴に防水スプレーを使うと痛みの原因になり、劣化を早めてしまうことがあります。

買ったばかりの革靴は、お店にしばらく並んでいる間に、かなり乾燥しています。

そのため、まずは革靴にクリーム等で保湿をしてから、防水スプレーをかけるようにしましょう。



防水スプレーを使う必要がない革靴

【お手入れ済みの革靴】

本革も合皮も、お手入れ方法として、クリームやワックスでの磨きがあります。

ワックスでコーティングされたところに防水スプレーをかけても、弾いてしまうため意味がありません。

磨いた靴の表面が汚くなってしまうこともあるので、おすすめできませんよ。

合皮は基本的にはお手入れが不要ですが、艶をだすために本革と同じお手入れをしている人もいますよね。

しっかりお手入れされた革靴には、防水スプレーは使わなくても大丈夫です。

 

【オイルドレザー・ブライドルレザー】

これらの革靴は作る過程で革に油分を含ませています。

そのため、お手入れ後の革靴と同じく、防水スプレーをする必要がありません。

 

以上、防水スプレーを使ってはダメ、または使う必要がない革靴を紹介しました。

じゃあ、防水スプレーは要らないの?と思ってしまいますよね。

防水スプレーは、こまめにお手入れができている革靴には必要ありません。

クリームとワックスで、ある程度の撥水効果があるので、雨でぬれた後にもしっかりケアができていればオッケーです。

でも反対に、こまめなお手入れが難しい場合は、履き始める前に防水スプレーをして、雨や汚れから保護しておくと良いですよ。

雨でぬれたまま放置してしまうと、革靴は油分を失って劣化します。

水分と汚れを落とし、クリームで保湿をしてから防水スプレーをかけておけば、簡単ケアで革靴が長持ちしますよ。

また、スエードなどの起毛素材の革靴には、汚れ防止のためにスプレーをかけておくと良いですよ。

 

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革靴での靴擦れが気になる時は下の記事を読んでください。

>>>革靴でかかとやくるぶしが痛い!?靴擦れの原因と対処法を紹介!

革靴への防水スプレーの使い方まとめ

革靴には、防水スプレーを使ってはいけない靴と使う必要のない靴があります。

せっかく買った防水スプレー。

正しく使って靴を長持ちさせてくださいね。

そして、防水スプレーを使ってまだらになってしまった時には、あきらめずに今回紹介した方法を試してみてくださいね。

雨の時期だけでなく、普段のお手入れにも取り入れられる防水スプレーを上手に活用していきましょう。