最近では共働きの夫婦がとても多いです。
そのため、家事や育児をする旦那さんも増えてきています。
でも、旦那さんだけが休日にゆっくりしている姿を見ると、イライラして余計に疲れるというママもまだまだ多いと思います。
仕事には休みがあっても、育児には休みがありません。
育児は大変なこともありますが、夫婦で楽しみながら子育てをしていくことが大切ですよね。
そこでこの記事では、共働きをしている夫婦の家事と育児の分担の仕方や、疲れている時でもお互いに育児を楽しめるコツを紹介します。
旦那が家事や育児をしない?共働きでうまく分担する方法を紹介!
共働きなのに、休日は旦那だけゆっくりしている!
それではイライラして、普段にも増して疲れてしまいますよね。
共働きの人で家事育児を分担している人は、どのように分担しているのでしょうか?
家事育児の分担を決めるときのポイントは
- お互い何ができるのか考える
- 苦手なもの得意なものを分ける
- 便利な家電などで自動化できないか考える
この3つです。
共働きの場合は、楽をすることも大きなポイントになります。
共働きでも、働く時間が違うと、出来ることも違ってくるでしょう。
そのため、家事育児を分担するにしても、出来ることとできないことが出てきます。
まず、お互いの仕事のことを考えた上で、どのように分担できるのか考えてみましょう。
働く時間を中心に考えていたら女性の方が多くなるのでは?と思うかもしれません。
確かに平日は、女性の方が家事育児の負担が多くなることもあると思います。
しかし家事や育児って、きれいに半分に分けることはできません。
特に育児の場合は、子供がパパよりもママがいいと言う時期が出てきたりして、ママが子供に必要とされることが多いです。
だからといって、男性が仕事を理由に何もしないのはいけません。
家事や育児の中には、時間に関係なくできることもあります。
例えば、食事や子供の送迎などは時間が決まっています。
でも、洗濯物を干すことや畳むこと、洗いものなどは時間に関係なくできますよね。
また、育児に関しても、子供の持ち物の確認や提出物などの記入は、夜遅くに帰って来てもできます。
このように考えると、女性ができることと男性ができる事、そしてどう分担をしたらいいかが分かってくると思います。
家事育児は、仕事のようにはっきりと分担することが出来ないことが多いので、臨機応変に動くことが必要ですよ。
まずは、お互いの働き方や時間を考えて、できる事を一緒に考えてみましょう。
そして、どうしても苦手なことは、お互い助け合いましょう。
料理が苦手なら洗いものをしたり、水回りの掃除が苦手なら掃除機で違うところの掃除をするなど、二人の得意不得意を考えてみて下さい。
また、二人とも正社員で働いている場合は、家事育児を分担していたとしても、完璧にはできないことも出てきますよね。
そんな時は、ネットスーパーや便利な家電に頼るのもいいでしょう。
夫婦で全部を補おうとすると無理が出てきますし、気持ちに余裕がなくなって、関係性が悪くなってしまうこともあります。
疲れている時は、食事を作るのをやめてテイクアウトしてきてもいいですし、たまには外食をしてもいいですよね。
頑張りすぎてしまうと、家の中の雰囲気が悪くなってしまうので、適度に楽をする方法も考えてみて下さい。
私も時々、お惣菜を買ってきたりしちゃいますよ。
楽をすることは悪いことではありません。
たまには楽をして、気持ちに余裕を持てればいいですね。
もう育児でイライラしない!?夫婦で育児を楽しむ方法!
育児は、子供が小さければ小さいほど、夜泣きがあったりして辛いこともあります。
そんな中、育児に対して「疲れる」「辛い」といった、マイナスな気持ちばかりになることもあるでしょう。
そんな時に私がしていた、育児を楽しむ方法を紹介しますね。
- 辛い時は我慢しない
- 子供の可愛いところを探して言葉に出す
- 夫婦で感謝の気持ちを言葉にする
この3つです。
子供は小さくても一人の人間なので、思うようにいかないことがたくさんあります。
そんな時は我慢しなくていいですよ!
私も子育てをしていて、イライラが止まらずに、少しの間トイレにこもったことがあります。
「子供から目を離して大丈夫なの?」と思いますか?
長時間なら心配ですが、安全を確認した上でのほんの数分なら大丈夫ですよ。
イライラしすぎてしまったら、我慢せずにほんの数分でも良いので一人の時間を作ると少し冷静に戻れます。
また、子供には可愛いところがたくさんあるはずです。
子供の可愛いところを声に出して言ってみましょう。
こっちがイライラしていても、子供は抱っこを求めてきたり、笑ってきたりして、親を必要としています。
もちろん、その子供の気持ちを受け入れてあげられないくらい、自分に余裕がない時もあることでしょう。
でも、少したってから考えてみて下さい。
子供が笑いかけてくれたり、抱っこを求めてくることって可愛いですよね?
ママやパパが大切で大好きだから、子供からの精一杯の愛情表現なんだと思いますよ。
また、寝ている姿やご飯を食べてる姿など、可愛いところを探したらきりがないです。
そういう子供の可愛いところや素敵なところを夫婦で話していると、楽しく育児ができますよ。
また、夫婦になると、あまり感謝の気持ちを伝えなくなりませんか?
お互いに「やってくれて当然」ではなく、「やってくれてありがとう」という気持ちを持ちたいですね。
まとめ
共働きの場合、仕事が休みの土日の方が大変っていう夫婦も多いですよね。
家事が溜まっていたり、保育園も休みなので、子育てもフル稼働です。
ゆっくりしたいハズの休日まで、家事育児に追われるのは大変です。
でも助け合える旦那さん(奥さん)や家族がいるのですから、甘えられる時は甘えてしまいましょう!
共働きの場合は、特に夫婦での助け合うことが大切ですが、感謝の気持ちは絶対忘れないようにしましょう。
育児だけなく、やってもらう事は「当たり前」ではないです。
お互い1つ1つに感謝をして、「ありがとう」をたくさん言いましょう。
そして自分ができる時は、進んでいろんなことをしましょう。
相手に求めるばかりではなく、自分自身を見つめる時間も大切かも知れませんね。
夫婦で助け合い、素敵な家族を作っていきましょう。