ちまきが端午の節句に食べられる理由とは?ちまきの作り方も解説!

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端午の節句といえば
ちまきや柏餅を連想しますよね?

私も子供もちまきが好きですし
学校の給食でも
ちまきが出ることもあると思います。

でも、なぜ端午の節句に
ちまきが食べられているのか
気になりますよね?

そこで今回は
ちまきが端午の節句で食べられる理由や
ちまきの作り方などを紹介します。

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端午の節句にちまきを食べるのはなぜ?

端午の節句に食べる”ちまき”って
すごく美味しく感じませんか?

私は4月の後半くらいから
端午の節句のことを意識しながら
色々と準備をしています。
準備をする段階も結構楽しいものですよね?

でも、なぜ端午の節句に
ちまきが食べられるように
なったのでしょうか?




ちまきは中国で始まって
その後日本に伝わってきました。

当時の中国に
政治家であり詩人でもある
屈原(くつげん)という人がいました。

屈原はすごく有能で
国王をはじめ大勢の人から信頼され
人気がありました。

しかし、最終的に屈原は
国王に裏切られ川に身投げをします。

その身投げをしたのが5月5日なのです。

国民は屈原の死を悲しんで
屈原が魚などに食べられないように
水の中に供え物を投げ入れるようになりました。

しかし、ある日、屈原の霊がでてきて
「供え物が蛟龍(こうりゅう)という
龍に食べられている」
と言いました。

せっかく屈原のために投げ入れている
食べ物を龍に食べられては困るという事で
供え物を葉で包んで
五色の糸で結ぶようになった
ということです。

お供え物を葉っぱで包んで紐でしばり
龍に食べられないようにしたわけですね。

これがちまきの始まりだと言われています。

中国から伝わって来た”ちまき”ですが
日本では、茅(ちがや)で巻かれていたので
ちがやまき」と呼ばれていました。

それがいつしか
ちまきと呼ばれるようになったのです。

しかし、今では茅ではなく
笹の葉で作られることが多くなりました。

その理由は
笹の葉は抗菌力が強いので
食べ物が傷むスピードを
遅くしてくれるからです。

傷みやすいお餅を包む葉として
笹の葉は最適なんですね。




現代では5月5日は子供の日ですが
江戸時代では5月5日は男の子の日でした。

ちなみに、女の子の日は
3月3日の桃の節句ですね。

端午の節句は、男の子の日なので
兜や鎧、鯉のぼりが飾られていました。

武将にとって兜や鎧は
自分の身に危険がおよばないよう
守ってくれるものでした。

そこで、端午の節句に兜や鎧を飾って
男の子が無事に成長できることを
願ったのが始まりです。

現代では兜や鎧を付けて
身を守る必要はありませんが
交通事故や病気から
子供を守ってもらいたいという意味で
縁起物として飾られています。

今年の子供の日はちまきを作ってみよう!

私の家では毎年
子供と一緒に笹の葉を巻いた
本格ちまきを手作りしています。

簡単に作ることができて
子供とも会話がはずんで楽しいですよ。

そして出来たてのちまきを食べると
もう家で作ったちまきしか
食べられないかもしれませんよ!

では、本格ちまきの作り方と巻き方を紹介します。

材料(5人前)

  • 上新粉    150g
  • もち粉    20g
  • 砂糖     50g
  • 水      180ml
  • 笹の葉    10枚
  • い草     5本

作り方

  1. 笹の葉を水に中に浸しておく間に蒸し器を沸かす
  2. 上新粉と餅粉と砂糖を入れて軽く混ぜる
  3. 軽く混ぜ終わったら、水を加えてよくこねる
  4. よくこねたら、5等分にしておく
  5. 蒸し器が沸騰したら、い草を敷いてから、さらしを敷き、5等分にした生地をのせて蒸す
  6. 蒸し器で10分強火で蒸す
  7. 蒸し終わったら、さらしごと取り出して生地をよくこねる
  8. ツヤと歯ごたえを出すために冷水につけて冷ます
  9. 冷えたら取り出して5等分にする
  10. 5等分にした生地を綺麗に整えながら、円錐形(にんじんみたいな形)にする
  11. 笹の葉を巻いてい草で縛り、もう一度蒸し器で10分蒸したら完成

※5のい草を蒸すのは
い草を軟らかくして
結びやすくするためです。

シンプルなちまきの作り方を紹介しました。

私は砂糖の代わりに黒砂糖を入れますが
すごく美味しいですよ。

時間の目安としては
私は何回も作っているので
30分くらいで終わりますが
子供と一緒に作っているときは
1時間くらいかかります。

しかし、子供はすごく楽しそうに作るので
時間はかかりますが一緒に楽しんで作っています。




ちまきは、きな粉や黒蜜をかけて
食べる人もいるかと思います。

実は私もそのまま食べることもありますが
味をかえて食べることもあります。

私のおすすめの食べ方を紹介します。
是非、試してみてくださいね。

・味噌
市販の合わせ味噌をちまきに薄く塗れば
ちまきのほのかな甘味と
味噌の美味しさが良くあいます。

・ゴマ塩ふりかけ
市販のゴマ塩をパラパラとかければ
ちまきの甘みとゴマの
香ばしさ、塩っけが良く合います。

・砂糖醤油
ちまきの甘さが足りないという人は
砂糖醤油の甘辛さがとても美味しいです。

・焼いたベーコンを巻く
意外だと思いますが
ちまきとベーコンって相性が良くて
おかずの一品になるくらい美味しいですよ。

・海苔の佃煮
ちまきの甘さと海苔の風味がよく合います

ほのかに甘いちまきだからこそ
少し塩っけのあるものとの相性がばっちりです。

私はまず一口をそのままで食べた後
色々な味を試して食べています。

色々な楽しみ方があるのがちまきなんですね!

私のおすすめを紹介しましたが
まだまだ他にもちまきにあう調味料が
あると思うので
色々と試してみてはいかがでしょうか?

※柏餅の作り方はこちら

ちまきと柏餅、あなたはどっちを食べる派?

ちまきと柏餅

端午の節句といえば
ちまきと柏餅ですが
どちらもすごく美味しいですよね?

できれば両方を食べたいですが
どちらかって言われると
あなたはどっちを食べますか?

私はちまきを食べます!

実は東日本と西日本、都道府県で
端午の節句にちまきを食べるか
柏餅を食べるかが違うのです。

ちなみに関西はちまきで、関東は柏餅です。

なぜかというと
ちまきは中国から関西に
伝わってきたからです。

そして柏餅は
徳川九代将軍~徳川十代将軍の頃に
子孫繁栄などを願って
江戸で生まれた縁起物なので
関東が中心なのです。

確かにちまきと柏餅って
形も味も違いますよね?

私はずっと関西なので
ちまきしか知らなかったのですが
最近ではスーパーやコンビニでも
よく見かけるようになりました。

私は、ちまきと柏餅の両方を作って
端午の節句を祝っています。

どちらも簡単に作ることができるので
子供とワイワイ楽しく作って
両方味わってみてはいかがでしょうか。

まとめ

ちまきには古くからの歴史があって
5月5日に川に身投げした屈原への
お供え物を竜に食べられないように
という願いが込められて
葉に巻いたちまきが主流となりました。

そんな古くから伝わるちまきは
家でも簡単に作れるので
ぜひ子供と一緒に作ってみてくださいね!

そして、作りたての美味しいちまきは
そのまま食べても良いですが
甘いちまきには
少し塩分っ気のあるものがよく合いますよ。

もし、ちまきがあまり好きではない人は
この方法なら美味しく食べられるかもしれませんね。

そして、端午の節句に食べる物は
地域によって異なっていて
関西はちまき、関東は柏餅が一般的です。

なので、関西の方は柏餅に
関東の方はちまきに
馴染みがないかもしれませんね。

どちらもとても美味しいので
食べたことのない人には
是非ともおすすめします。

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