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洗濯物のつけ置き洗いは一晩中でも大丈夫?正しい方法を詳しく紹介!

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子供が部活動で使ったものや靴下などは、つけ置き洗いをすることもありますよね。

ですが、つけ置き洗いの正しい方法は?って改めて聞かれると、自信を持って答えることができない人も多いと思います。

つけ置き洗いの正しい方法を知っておかないと、色落ちをしてしまったり、汚れが綺麗な部分に移ってしまうこともありますよ。

そこで今回は、つけ置き洗いの正しい方法を紹介します。

何となくつけ置き洗いをしていた人も、これからつけ置き洗いを考えている人も、是非、正しいつけ置き洗いを試してみて下さいね。

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つけ置き洗いの時間はどれくらいが最適?

浸け置き洗いは、時間を長くするほど汚れがしっかり落ちると思っていませんか?

実はそれは間違いです!!

長時間つけ置き洗いをしてしまうと

  • 色落ち、色移りをしてしまう
  • 綺麗な部分まで汚れる(ポリエステルは汚れを吸着しやすいので特に注意が必要)
  • カビが生えてしまう

といった危険性があります。

確かに、つけ置き洗いは、数十分から何時間と時間がかかるので面倒に感じますよね。

そのため、寝る前や出掛ける前につけ置き洗いをしたら、寝ている間に綺麗になるので無駄な時間がないように思えます。

 

私もつけ置き洗いをしている間に、買い物へ行ったり他のことをしていたりと、特につけ置き時間を気にしたことはありませんでした。

ただ私の場合は、昼間につけ置き洗いをしていたので、一晩中というほどの長時間のつけ置きはしていませんでした。

そのおかげで、時間を気にしていなくても、つけ置き洗いのデメリットを体験することがなかったのでしょう。

本当に運が良かっただけですよね。

 

では、浸け置き洗いに適した時間って、どれくらいなのでしょうか?

洗濯物の汚れの度合いにもよるので、ケース別に紹介します。

 

日々のちょっとした汚れの積み重ね

靴下や毎日使っている衣服の汚れの場合、それほどひどい汚れではないので30分ほどで十分です。

 

部活動などの土汚れのようにひどい汚れ

繊維の奥まで汚れが入り込んでいるので、1時間から1時間30分程付けてみます。

1時間ほど経ったら少し衣服の様子をみて、つけ置き洗いの時間を調整してみて下さい。

 

汚れがひどく、臭いも気になる場合

臭いも気になるひどい汚れの場合には、2時間ほど付けておきましょう。

タバコの臭いなどはとても取れづらく、時間が経つほどに染みついてしまうので、少し長めに付けておきましょう。

 

これらの時間は大まかな目安なので、洗っているものを一度取り出して、汚れの落ち具合を確認してくださいね。

落ちていれば問題ないですし、もし落ちていないようなら、一度もみ洗いをしてみて下さい。

そうすることで、汚れが落ちていくこともありますよ。

 

私は、つけ置き洗いをした後に汚れが残っていたら、子供の使い古した歯ブラシなどで擦ります。

ブラシで擦ると、残った汚れも綺麗に取れることが多いです。

しかし、あまり強く擦ると衣服が傷んでしまうので、優しく何度もこすってみて下さい。

「ゴシ、ゴシ」ではなく「コソコソコソコソ・・・」といった感じでしょうか。

分かってもらえますか?




つけ置き洗いの正しい方法とは?

つけ置き洗いをする時間を紹介しました。

実は、つけ置き洗いには、他にもポイントがあります。

  1. ぬるま湯(30℃くらい)で洗う
  2. 洗剤をきちんと混ぜて溶かす
  3. 汚れた部分がきちんと浸かっているか確認する

この3つが大切なポイントになります。

 

お湯の温度はあまり気にしたことがないかも知れませんね。

お湯の温度が低すぎると、洗剤がしっかりと溶けにくかったり、洗剤成分が汚れと結合しにくかったりするので注意しましょう。

 

また衣類によっては熱に弱く、洗う温度が指定されているものもあるので、熱い方がいいというわけでもありません。

ただ、高温で溶かさないといけない洗剤もありますよね。

私は、高温で溶かすタイプのものを使用していますが、その場合は、一度高温で洗剤を溶かしてから少し時間を置いて衣服を浸けるようにしています。

 

洗剤を混ぜて、よく溶かすことも大切です。

パッと見では、お湯の色が変わって洗剤が溶けているように思えても、完全に溶けていないこともあります。

洗剤を入れたら、全体をしっかりと混ぜるようにしましょう。

ちなみに私は、ゴム手袋を付けて手で混ぜています。

手で混ぜると、固まっている洗剤を見つけやすいのでオススメですよ。

 

そして、一番大切なのが、しっかりと洗濯物が浸かっているかということです。

「つけ置き洗いしているんだから、浸かっているのは当たり前でしょ?」と思っていませんか?

実は、つけ置き洗いを始めた時はしっかり浸かっていたとしても、時間が経つにつれて衣服が浮いてくることがあります。

時々、しっかり浸かっているか、確認するようにしましょう。

確認するのが面倒であれば、ラップを上にかけておくと浮き上がりにくいですよ。




洗濯物の浸け置き洗いの方法まとめ

今回は、つけ置き洗いの仕方を紹介しました。

つけ置き洗いのポイントと言っても、特に難しいことはありませんでしたね。

手で洗剤を混ぜたり、ラップをかけたりと、私の面倒くさがりな性格がチラチラ見えてしまいましたが、本当におすすめですよ。

家事は、いかに手を抜くかというところも大切になりますよね。

少しでも楽にできるポイントがあると、つけ置き洗いも面倒に感じなくなりますよ。

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