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旦那さんのバスタオルが茶色くなる?着色汚れや臭いの原因と落とし方は?

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いつも通り洗濯しているのに、なぜか旦那さんのバスタオルだけが茶色くなっていたり臭いことってありませんか?

先日、うちの夫が使ったバスタオルをふと見ると、なぜか夫のバスタオルだけ茶色くなっていたんです。

「何コレ?!」と思って、私と子供とは別で洗濯してみたのですが、やはり夫が使ったバスタオルだけが茶色くなっていました。

バスタオルってお風呂上りの綺麗な体を拭く物なので、茶色くなるのはおかしいですよね。

そこで今回は、バスタオルが茶色くなる原因と落とし方について、徹底的に調べてみたので紹介しますね。

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旦那さんのバスタオルが茶色になるのは雑菌が原因だった!

タオルでゴシゴシ拭く

一緒に洗濯するし、私や子供と同じようにお風呂上りに体を拭いているだけなのに、なぜか夫のバスタオルだけ茶色くなっている・・・

その原因を調べてみると、次のような原因がありました。

  • 雑菌の繁殖
  • 体をゴシゴシ拭いている
  • シャンプーや石鹸が落とし切れていない

順番に説明しますね。

タオルに雑菌が繁殖している

バスタオルが茶色くなったり臭くなるのは、雑菌が繁殖していることが原因です。

皮脂汚れや洗剤カスがついたバスタオルを湿ったまま放置すると、雑菌が繁殖しやすくなってしまうんです。

そうなると普通に洗濯しただけでは落とせなくなるので、雑菌がどんどん蓄積されていき、最終的にはカビが生えてしまうこともあります。

怖いですよね。

体をゴシゴシ拭いている

バスタオルで体を拭くときに、ゴシゴシと強くこするように拭いてしまうことも原因の一つです。

これは特に男の人に多いようですが、確かにうちの夫もそうかも!と思いました。

子供の体を拭くときは押さえるように拭くのに対して、夫は確かに豪快だなと思います。

このように、ゴシゴシとこするように拭くことで、お風呂で落とし切れていない皮脂汚れや垢がバスタオルについてしまっているという可能性もあります。

そして、それをエサに雑菌が繁殖しやすくなります。

確かに、最後にゆっくり湯船に浸かっているうちにふやけた垢などが、バスタオルに付き易そうですよね。

シャンプーや石鹸が落としきれていない

入浴時の洗い残しやシャンプー、石鹸のすすぎが甘いことも原因の一つです。

これもうちの夫に当てはまるのですが、適当に洗ってササっと流してるみたいなんです。

そうすると、皮脂汚れや垢が残ったままになってしまうし、シャンプーやせっけんカスも同じようにバスタオルに付着してしまうんですよね。




茶色く汚れたタオルをきれいにする方法とは?

白いバスタオル

では茶色くなったバスタオルは、どうすれば綺麗になるのでしょうか?

バスタオルを綺麗にするオススメの方法を紹介しますね。

バスタオルを浸けおき洗いする

バスタオルを洗濯する前に、酸素系漂白剤に浸け置きをしてから洗濯するとキレイに落ちます。

やり方は

  1. 洗面器や洗面台などにお湯をため
    そこに酸素系漂白剤を投入します。
  2. バスタオルを入れ1時間~2時間ほど
    放置します。

※特に汚れが気になる場合は、汚れたところに直接漂白剤をつけると、より効果的ですよ。

 

酸素系漂白剤には液体タイプと粉末タイプがありますが、浸け込む場合には粉末タイプがおすすめですよ。

粉末タイプ(過炭酸ナトリウム)は、液体タイプ(過酸化水素)とは主成分が違っています。

粉末タイプは、溶かした水がアルカリ性(液体タイプは中性)なので、汗や皮脂、飲み物などの落ちにくい汚れも
きれいに落としてくれます。

粉末タイプの酸素系漂白剤はバスタオルには使えますが、「中性洗剤使用」と指定されたものには使えないので、注意してくださいね。

 

漬け込んだ後は、いつも通りに洗濯するだけでOKです。

1回で落ちなくても数回繰り返すことで、バスタオルの茶色い部分が薄くなってきます。

※ちなみに熱湯ではなく、50度くらいがオススメです。

どうしても汚れが落ちないという場合は、塩素系の漂白剤を使用しましょう。

ただし、色物や柄物は色が落ちてしまう可能性があるので、気をつけてくださいね。

バスタオルを濡れたまま放置しない

使用済みのバスタオルは、濡れたまま洗濯機や洗濯かごに入れずに、一度広げて乾かしてから置いておくようにすることも重要です。

タオルを濡れたまま放置することで雑菌が繁殖してしまい、黒ずみや嫌な臭いの原因になってしまいます。

使った後は、ついつい洗濯かごにポンと入れてしまいがちですが、ちょっとしたひと手間でバスタオルの黒ずみや嫌な臭いを防ぐことができますよ。

ちょっとめんどくさいですが、天日干ししてから洗濯するのもオススメです。

洗剤は規定の量を入れる

これは私もやってしまっていたのですが、綺麗にしたいという思いから洗剤を多めに入れてしまいがちです。

でも、実はこれって逆効果なんですよ。

洗剤が多すぎると、すすぎきれずにバスタオルに洗剤カスが残ったままになってしまいます。

それが雑菌の繁殖につながり、黒ずみや臭いの原因になってしまうことがあります。

必ず洗剤の量は守るようにしましょう。

旦那さんに優しく拭くようにしてもらう

旦那さんにお願いできるのであれば、「押さえるように拭いてみて」とお願いしてみてください。

「体をちゃんと洗ってる?」とはなかなか聞きづらいかも知れませんが、それもさりげなく伝えてみても良いかもしれませんね。

ちなみに私は、汚れたバスタオルを「ちょっと見て―」と直接見せて、「洗い残しやすすぎ残しがあったりしても
茶色くなるみたいだよー」と軽く伝えてます。




なぜ旦那さんのバスタオルだけ茶色くなるのかまとめ

今回は、旦那さんのバスタオルだけが茶色くなったり臭くなる原因と、茶色汚れの落とし方についてまとめてみました。

バスタオルが茶色くなってしまう原因は

  • 皮脂汚れや洗剤カスの蓄積で雑菌が繁殖している
  • 濡れたまま放置している
  • お風呂あがりにゴシゴシ体を拭いている

などがありますが、どれもバスタオルに雑菌が繁殖しやすい環境になっているということです。

また、茶色くなったタオルを綺麗にするには

  • 使用したタオルは濡れたまま放置しない
  • 洗濯の前に酸素系漂白剤に1~2時間つけてから洗濯する
  • 洗剤の量を守る

です。

汚れが目に見えると、一緒に洗濯するのも気になってしまいますよね。

今回紹介した方法、ぜひ一度試してみてくださいね。